ブログをご覧のみなさん、こんにちは。岡山キャンパスです。

先日、カバヤ食品（株）へ工場見学の課外学習へ行ってきました＼(^O^)／

ところで、みなさんは「カバヤ」という名前、どこかで聞いたことはありませんか？

きっと、ピンと来た人もいるでしょう！　　…そう、お菓子の製造で全国的に有名な、あの「カバヤ」です。

カバヤ食品の本社は岡山にあり、またお菓子を製造している工場は同じく岡山と、東京の２箇所にあるんですよ（＾＾）

岡山駅から電車に揺られ、約４０分…　

最寄り駅はここ、野々口駅です。周りは緑がいっぱいで、静かなところでした。

５分ほど歩いていると、ん？何やら甘ーい匂いが(゜ω゜)！何だかわくわくします♪

もう少し進むと、＼おなじみの赤いロゴ／が見えてきました。きっとみなさんも一度は目にしたことがあるでしょう。

カバヤ工場に到着！さあ、早速中に入ります！

工場見学のコースは「カバヤライブラリー」と呼ばれ、お菓子の製造ラインや歴史ある展示物、これまでに発売されたおまけ付きお菓子の変遷などを見ることができました。

元々カバヤ食品は終戦後の1946年、キャラメルを製造・販売する会社として誕生しました。

当時の販売戦略として

＼「箱の中のカードを集めて文庫本をもらおう！」／

という企画があったのですが、それがとても画期的で大きな話題となったそうです。

工場内の説明を案内係の方から伺い、ふむふむ。

地元企業の発展の歴史や、創業時からクオリティーの高い作りになっているおまけを１つ１つじっくりと見て、みんな興味深そうに鑑賞していました。

そして展示物の反対側にある窓から、この日は黒飴の製造ラインを見せていただきました。

工場の外まで広がっていたあの甘ーい匂いは、この黒飴だったのです！

写真撮影が禁止されていたので、残念ながらその様子をこのブログでお見せすることはできませんが、

出来たての飴がペースト状からボール状になっていく過程や

箱詰めをするクレーンの無駄のない動き、

箱の組み立てをする作業員の方の華麗な手さばき

 など、普段なかなか見られない光景が目の前に広がっていました（*^▽^*）！

課外学習の最後には、＼ちょっとしたお土産／もいただきました♪♪

今回は食品製造や地元企業の活躍ぶりを楽しく学ぶことができ、良い経験となりました。