トライ式高等学院オフィシャルブログ
兵庫 姫路校ブログ記事
2014年12月6日
姫路校ブログ
姫路キャンパスから第1号のAO入試合格者がでました。
本田瑶香さん、姫路獨協大学医療保健学部言語聴覚療法学科合格おめでとう!
お世話になった先生方と記念撮影!
合格インタビュー
Q:合格おめでとうございます。受験を終え、現在の率直な気持ちを聞かせてください。
A:倍率が高かったので、正直合格できるとは思っていませんでした。
とにかくほっとしています。夢に一歩近づいた気がします。
Q:現在、キャンパスでは楽しく過ごせていますか?
A:友達がたくさんでき、毎日楽しく過ごせています。
気持ちに余裕ができたので、今後はいろんなことに挑戦してみたいです。
まずは運転免許をとりたいです。
Q:不登校になった理由を聞かせてください。
A:高校2年生の時、事故で入院しました。
入院が長引き出席日数が足りなくなって・・・
リハビリも辛く、何度も挫折しそうになりました。
Q:なぜトライ式高等学院を選んだのですか?
A:通信制に転校しても、今までの学習レベルを落とさず、勉強を続けたかったというのが一番の理由です。
自分のペースで学習できるところとマンツーマン授業に魅力を感じました。
Q:トライ式高等学院で何を学びましたか?
A:両親や先生方、そして友達・・・
たくさんの人が自分のことを応援してくれているということに気付きました。
マンツーマン授業を通して、自分の得意なものを発見することができました。
また自分の欠点とも向き合うことができました。
Q:トライ式高等学院でどのように自分が変わったと思いますか?
A:将来の夢に向かってあきらめず挑戦していく自分に変身できたと思います。
Q:将来の夢を聞かせてください。
A:言語聴覚士になりたいです。
大学ではトライ式高等学院で学んだことを生かし、勉学に励みたいと思います。
そして将来は、多くの患者さんとの触れ合いを大切にする言語聴覚士になりたいです。
〈キャンパス長よりメッセージ〉
瑶香ちゃんはとても頑張り屋さんです。
事故の後遺症で車いす生活になっていましたが、辛いリハビリを乗り越え、松葉づえで歩けるようになりました。
トライ式高等学院入学後、松葉杖なしで歩けるまでに回復。学校行事にも積極的に参加してくれました。
しかし、受験直前、通学の途中に突然歩けなくなり、再び車いす生活に・・・
一時は受験を断念しようかと考えたようですが、ご家族・トライ式のスタッフ・友達の励ましで、受験を決意!
車いすでキャンパスに通ってくれました。
小論文指導では、キャンパス長のアドバイスを素直に受け止め、何度も何度も推敲を重ね、見事合格を勝ち取りました。
何より瑶香ちゃんのすごいところは、大学進学後のことを考えて学習を続ける姿勢です。
本当に感心させられます。
現在は、受験のプレッシャーからも解放され、自分の脚でキャンパスに通えるまでに回復。
毎日、キャンパスで勉学に励みながら、友達と楽しく過ごせています。
瑶香ちゃんには、トライ式高等学院での経験を忘れず、立派な言語聴覚士になってほしいと思います。
今後も応援していきます!