トライ式高等学院オフィシャルブログ
千葉 柏校ブログ記事
2015年9月8日
柏校ブログ
皆さん、こんにちは。
2学期が始まり、さあ頑張るぞっと思っている人も多いと思います。
夏休み中、ついつい夜更かし、だらだら過ごしてしていたために、昼夜逆転してしまい気持ちとはうらはらに、明日教室に行くから早く寝ようと思ってもなかなか寝られない。次の日起きたら昼過ぎで、授業はとっくに終わっている。などということを経験する人も多いのではないでしょうか。
そこで、時差のある海外と日本を行き来して仕事をしている会社員の方に時間のコントロールの仕方を伺ってみました。
柏キャンパススタッフ:時差のある海外に到着してすぐ、お仕事をなさることも多いと思います。日本では夜中の時間帯に、頭をいつもどおり働かせなくてはお仕事ができませんね。時間をどのようにコントロールなさっていますか?
会社員:到着してすぐ、休む間もなく仕事です。帰国しても、自宅には帰らず、そのまま出社です。
到着してすぐ現地の時間で行動できるように、私は、飛行機に乗った時点から到着先の時間帯に合わせるようにしています。 飛行機の食事は到着地の時間に合わせて提供されるので、眠くても食事を取るようにしています。反対に機内を暗くする時間帯がありますが、それは到着地の夜なので、眠くなくても目を閉じて、本を読んだり、ゲームをしたりはしないようにいています。飛行機に乗っている10~13時間が到着地の時間に体を合わせる準備の時間だと考えています。到着後、しばらくは夕方眠くなったり、明け方に目が覚めたりしますが、そこの時間帯に合わせて眠る時間帯には眠くなくても安静に、日中には眠くても寝ないようにしています。出張は一週間くらいが多いので現地の時間に慣れた頃に帰国です。
スタッフ:昼夜逆転を克服するヒントになるお話しを伺うことができました。ありがとうございました。
仕事と学習と場面は違いますが、いくつか参考になる点はあると思います。例えば、家族が家にいる土日に食事の時間は寝ていても、起こしてもらうようにお願いするとか、日中眠くなっても、散歩に行くなど寝ない工夫をすることなどです。一度に昼と夜を逆にするのは難しいと思う人は、今日1時間だけ早く寝て、明日1時間だけ早く起きてみましょう。それに慣れたら、また1時間だけ、早寝早起きをするというのを繰り返してみたらいかがでしょうか?時間をうまくコントロールして皆さんに楽しいキャンパスライフを送っていただきたいと願っています。
柏キャンパス火・木スタッフ