トライ式高等学院オフィシャルブログ
大阪 天王寺校ブログ記事
2015年11月27日
天王寺校ブログ
みなさん、こんにちは!
通信制高校サポート校 トライ式高等学院 です!
今日は、11/24(火)に関西地区で行われた、赤ちゃん先生行事の様子をお伝えしたいと思います(^_^)
今回は、NPO法人ママの働き方応援隊からママ講師さんと赤ちゃんをお迎えして、赤ちゃん先生クラスを開催しました。
トライ式高等学院からは、8名の生徒さんが参加してくれました。
まずは、インストラクターの島田さんのお話。
最初はとても小さな点ほどの大きさから命が始まるんだということ。
また、自分自身が3億分の1の選ばれた命であり、生まれたかった命であるということをお話して下さいました。
そして、いよいよ赤ちゃん&ママ講師さんの入場です!!
その後、4つのグループに分かれて赤ちゃんとのふれあい体験やママ講師さんたちから妊娠、出産、育児のお話を聞いたり、実際のエコー写真などを見せてもらいました。
妊娠、出産のお話では、エコー写真を見ながら赤ちゃんがどんな風に成長していったのかを知りました。
出産の時の痛みや大変さなどを聞いて、命が生まれることの奇跡を感じた生徒も多かったようです。
育児体験では、靴下を履かせてあげたり、絵本の読み聞かせ、ミルクをあげる、抱っこ紐などの体験をさせて頂きました。泣いてしまう赤ちゃんを抱っこしたり、あやしたりするのは大変だったと思いますが、生徒たちはとても優しく赤ちゃんに接することができていました。
抱っこ紐で赤ちゃんを抱いてみて、そのぬくもりや重さを感じることができました。また、抱っこをしながら大きな荷物を持って電車に乗るお母さんたちの大変さも実感したようでした。
1時間ほどふれあい体験をした後は、一言ずつ感じたことを話してもらい、最後に感想文を書いてもらいました。
みんなから出てきた感想を少し紹介したいと思います。
・自分の体温より温かくて優しかったです。不思議と話したくなるあたたかさでした。湯たんぽのような。
・流産をされたお話などを聞いて、生まれてきたことが奇跡だと感じました、命って大切なんだなと思いました。
・早く子どもがほしいと思いました。
・子どもができることは大変なことも多いと思うけど、嬉しいことだなと思いました。
・抱っこ紐で抱っこさせてもらった時は、不安で泣いていたけど、お母さんに抱っこされると安心して眠っているのを見てお母さんの存在の偉大さを感じました。赤ちゃんも不安なのに笑顔を見せてくれて幸せな時間で嬉しかったです。
・もっと軽いイメージだったけど、抱っこしてみて命の重さを感じました。
感想文の最後に、「10年後の自分、どんな人でありたいですか?」という質問がありました。
みんなの言葉を少しだけ紹介します。
・小さな命やどんな命でも大切に向き合える人になりたいです。
・大切なものをしっかり守れる人になりたいです。
・10年後ではなく、今からでも小さい子どもや妊婦さんに対して心配りのできる女性にないたいです。
今回の行事では、生徒たちの優しい面をたくさんみることができました。
また、生徒たちの感想からも、命の重さやその尊さについてそれぞれが肌で感じたものがあったように思います。
元気に生まれてくること、今生きていることは、当たり前のようですがとても幸せなことなんですね。一人一人が大切に育てられた、とても大切な存在なんだということを忘れずにいたいですね☆