トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 飯田橋校ブログ記事
2015年12月19日
飯田橋校ブログ
飯田橋キャンパスです。今週は大学での研究の一環とのことで二年前に卒業した先輩が来てくれました!
選挙権の18歳への引き下げについてインタビューをしています。
と、いうわけでこの機会に先輩からトライ式高等学院での体験談をインタビューしてみました。
Q:なぜトライ式高等学院を選んだんですか?
私は高2の夏に入学しました。前の学校には1年のときから行きたくないと感じていたんですが行かないっていう選択肢自体当時の自分には思いつきませんでした。
Q:たしかになかなか出てこないかもしれない。全日制の高校に通っている最中には。
絶対やめちゃ駄目だって思ってました。それでなんとか1年頑張ったんですが2年の6月ごろに力尽きちゃって。でも落ち込んでるのがいやだったので自分で色々ホームページを見たり動きました。
Q:ホームページで見つけたんだね。
検索して一番上に出たのがトライ式高等学院だったんです(笑)
トライは前の学校に通ってた頃からAKBの出ているCMを見ていたし、通信制や定時制に来るのは怖い人、みたいなイメージがあったけどホームページに載ってる人たちが普通の人だったのですごく驚きました。それに定時制だと4年5年と卒業が延びてしまうのが心配で。だからみんなと同じ学年で卒業できるよってトライ式高等学院の人に言われて留年しなくて良いんだ!って安心して、そしてビックリしました。
Q:最初は定時制や他のサポート校に行くことも考えていたのかな?
通信制のサポート校は他にも見たんですが当時の自分は人とあまり会いたくないと思っていたので集団授業がネックになっていました。その点トライ式高等学院は個別授業だったので良いなと思いました。個別授業なので帰りたくなったらすぐ帰ることができるのも安心でした。 そして、自分のペースで学習を進められるので受験勉強を重点的にできるというのも魅力でした。
Q:大学入試のこと、将来のことを考えての選択だったんだね。
当時は大学に入れるのかなということすら心配だったんです。他のサポート校や定時制の学校では高校卒業までしか将来のイメージが見えませんでした。
その点トライ式高等学院は学校と塾が全てセットになっていると感じたので受験のために他にも塾に行く必要がないなと思いました。
Q:トライ式高等学院での生活はどうだった?
個別授業で塾みたいというイメージでいたので友達はできないだろうなと思って入学したんですが、お昼を食べる時間に先生が間に入ってくれたり、受験講座で出会ったりして友達ができました。一緒にお昼を食べたり、受験生になってからは朝9時から夜の10時まで一緒に残って自習したりしていました。トライ式高等学院でできた友達とは卒業して二年たつ今でもよく会ってます。
Q:今でも付き合いが続くような友達ができたと。でも確か元々は人と会いたくないって思ってたのでは…(笑)
不思議ですよね(笑)卒業してからむしろ近づいたような感じです。
Q:トライ式高等学院の授業はどうだった?
授業は最初ざっくりと苦手を把握していって、そこを重点的にやってもらいました。国語だったら漢検みたいに、その時やりたいことに対して先生も考えて授業の内容を決めてくれました。通信制というとレポートだけ出して卒業だけするというイメージを持っていたので驚きました。
Q:個別授業っていうスタイルは自分に合っていた?
個別授業だからか先生も責任もって教えてくれていると感じてうれしかったです。私の授業がない日でも自習してる私の姿をすぐそばで見ていて課題のプリントを用意してくれたり。
他の先生も明るくてアットホームな雰囲気でした。さっき(インタビューが始まる前本人と親しげに)話していた先生なんですけど実は授業持ってもらったことないんですよ。でもお昼休みにあんな風に話していたのを覚えてくれてて。
Q:トライ式高等学院での受験勉強はどんな感じだった?
私はレポートを早めに終わらせて2年生の冬頃から受験対策を始めました。早いに越したことはないと思っていたので、この時期からやってもらえてうれしかったです。個別授業だからこそこの時期から対策ができたんだと思います。
Q:生活や授業も変わったのかな?
受験対策を始めると一気に生活が濃くなりました。それまでは週2日程度の登校でしたが週に4~5日、9時から22時までずっと自習にいました。こうやって学習時間が確保できたのも大きかったと思います。全日制の学校だと授業もあるし、残れてもせいぜい17時とか18時くらいまでですよね。
Q:志望校はどうやって決めたの?
志望校は三者面談で私が観光がやりたいと言うと先生が色々と大学をリストアップしてくれて、情報を教えてくれました。その中に今通っている跡見女子学園大学があったんです。志望校で迷ってる人は相談してみると良いと思います。
私は元々ディズニーランドが好きで、テーマパークの研究といえば観光学ということが多かったので観光学部に入ろうと考えていました。でもちょうど東京オリンピックの決まった年の受験だったこともあって観光の志望者がとても増えたんです。最終的に跡見のマネジメント学部に入学したんですが、結果として観光だけでなく経営といった視点からも多角的に学ぶことができてよかったと思っています。
Q:大学での生活について教えてください。
実家から大学までが遠いので1限からだと5:40起きで、そんな日が週に三回もありますがそれでも毎日通いたいと思えています。トライも楽しかったけど大学も楽しいです。
マネジメント学部では自分の好きな勉強が出来ています。大学入学後には視野が広がります。跡見は1年からキャリア講習があって色々な業界の人から話を聞くことができます。その中で自分の見方は偏ってたなと思うことは大いにあると思います。マネジメント学部に入ったおかげで観光のことも経営や経済のことも分かる。早まって一直線で観光に行ってたら就職活動でも不利になってたかもしれないなと思います。
Q:これからトライ式高等学院への入学を考えている生徒さん、保護者の方に一言お願いします。
時間がたつと考え、気持ちは変わっていきます。今の高校にしがみついて頑張るのも大切なことなのかもしれないけど今思うと視野を広げてみれば他にもいろんな道があって、そこまでしなくでもいいんじゃないかなと思います。元々私もそういうこだわりが強くあって。
Q:通信制に行くなんて!ということですね。
通信制にマイナスのイメージがあったんですが、実際来てしまうとすごく良いなと思います。
Q:これも視野が広がったということかもしれませんね。
今悩んでいる子がもし大学なんてとあきらめているなら是非トライ式高等学院を考えて欲しいです。私は自分で調べて親を説得して入学しました。確かにお金はかかるけど、色々な子がいて、ぞれぞれに合わせてくれる。トライに入ることを認めてくれた自分の親には感謝しています。
先輩、貴重なお話をありがとうございました。
次はあなたもトライ式高等学院でチャレンジしてみませんか?
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