みなさん、こんにちは

柏キャンパスでは、無事三年生全員が卒業しました！

先日、お別れ会がありました、そちらの様子は来週報告いたします。

今回は、上智大学、明治大学、学習院大学、立教大学と４つの大学に見事合格した、K君の合格体験談をお送りします。

（以下K君のコメントを原文のまま掲載します）

・トライ式高等学院に入学したきっかけ

以前の高校で成績が良くなく、ついていけなくなった。大学受験を目指していたので、とにかく勉強しやすい環境がほしかった。トライ式はプロの先生方がマンツーマンでついてくれるので、入学を決めました。

入学しての印象は、柏キャンパスは、静かで勉強しやすそうだなと思いました。ゆったりした場所が確保されたと思いました。実際に勉強をする自分のペースができた感じがします、勉強は一人ではつらいので、行く場所ができることが大切だと思います。

最初はどこにいきたいか、なにをやりたいかも決まっていなかったけど、２年生の最後の頃に、親と先生と相談して、大体のことを決めました。

・トライに入学してから

二年生から学校と家で毎日６時間の勉強を続けてきました。まずは、苦手な英語を最初からやり直し、自分の実力にあった参考書や問題集を探して、同じ問題集を何度もくりかえてしてやりました。ひとつの問題集を完璧にやった自信はあります。たくさんの参考書や問題集を使うよりも、自分にあったものを繰り返しやってみるのがよいと思いました。トライに行くとき、体調を整えるのが難しかったです、特に夜眠れないことが多くて、睡眠時間を整えるのに苦労しました。模試は受けませんでしたし、予備校にも通いませんでした。

・受験をして感じたこと

まずは、なるべく早めに自分の行きたい大学を決めることが大事だと思いました。僕は、大学に受からないと、次に進めないと思っていたので、頑張れました。受験で大切なのは、継続力だと思います。つらくてもそれを乗り切ればきっと受かると思うことが大切だと思います。これから受験する人は、将来のことを考えて、今自分ができることをしっかり考えて勉強を続けてほしいと思います。

【キャンパス長から】

K君は、自分の進路をしっかり見極めて、それに何が必要かを分析することができる生徒さんでした。特に上智大学はTEAPを採用し、早めに合格の一部内定を与える特徴がありましたので、彼はその制度を利用し、早めに受験対策を進めました。また、自分に対して厳しく、少しのことも妥協しない努力の人で、自分の周りの誘惑を一切排除する決意を持っていました。彼の「本気」の姿は、後輩たちのよいお手本になったと思います。ことばで「本気を出す」「やるきを出す」というのは簡単です、でも、それを口に出さず、黙々と淡々と自分に向き合っていく姿こそ、本当の「本気」なんですね。K君からそれを学ばせてもらいました。