トライ式高等学院オフィシャルブログ
新潟 新潟校ブログ記事
2016年4月8日
新潟校ブログ
こんにちは。通信制高校サポート校のトライ式高等学院新潟校佐藤です。
桜が咲く季節となりました。
新学期が始まり、新潟校では新しい生徒が入り、新しい教科書とレポートが届き、新たな気持ちで、新しい年度のスタートを迎えています。
今、転入学を考えている人やその保護者の方で、入学式に行けなかった、始業式から新たな気持ちで迎えるはずが、上手くいかなかったり、学校にいけてない人はいませんか?
「学校に行きたくない」、「体調が悪い」は心が疲れてしまっているのが原因かもしれません。もしかしたら、生徒自身でも気付かないSOS サインが体調不良という形で現れているのかもしれません。
たとえば、1ヶ月学校を休んでしまった。また通い始めたが、1週間でまた行けなくなってしまった。その時に、あなたならどうしますか?
正解は・・・
ありません。
なぜなら、その子によって問題が違うからです。
体調が優れないなら、適切な治療をしなければなりません。学習が遅れているのなら、それを取り戻す学習をしなければなりません。親子関係の問題であれば、もっと親子で話し合う必要があります。学校の人間関係が問題なのであれば、新しいコミュニティを別に作ることが必要です。
ですが、まずはトライ式高等学院という選択肢があることを知ってください。
①その子に合った解決策を一緒に探しましょう。
②学習の遅れはマンツーマン指導で取り戻しましょう。
③新しい環境に身を置きましょう。
④まずはできることから始めてもらいます。その中でできたことが自信に繋がります。
⑤頼れる人が出来ます。キャンパス長や担当の先生が親身になって相談に乗ってくれます。
実際に私なら、悩んでる人に悩まないほうがいい、ネガティブな人にポジティブになろうとは私は決していいません。
それはその子の長所だからです。
悩むのは成長の証です。悩むということは自分が成長したい、向上したいという欲求です。
ネガティブは悪い意味で取られがちですが、人の痛みを想像する豊かさがあるのはネガティブな人が多いですと伝えます。
しかし、視野が狭くなっている生徒はこういう物事の本質にも気付けないものなのです。
また、よく、生徒の中にも浪人はしたくないという声が聞こえます。勉強が嫌、というのなら話はわかりますが、その理由の中に他の子より年齢が遅れるのが嫌だというものがあります。
年齢というのはそんなに重要なものなのでしょうか?60歳から新しい仕事を始める人や、50歳で大学に入る人はたくさんいます。その人たちを遅すぎると思うでしょうか?
大事なのは年齢ではありません。自分のしたいことをやれているかどうかです。時間のせいで視野が狭くなってはいませんか?
大切なのは志です。自分が何をしたいかです。今勉強できていない、学校に行けていないなどの問題は関係ないのです。気持ちを新たにがんばればよいのです。勉強に才能は必要ありません。目標を高く持つことは素晴らしいことです。
このように生徒によって問題や解決策は様々あります。
まずは、話をしに来てみてください。トライ式高等学院に入ってもらうことだけが目的ではありません。その子に合った問題解決策を一緒に模索しましょう!