トライ式高等学院オフィシャルブログ
京都 丹波橋校ブログ記事
2016年9月10日
丹波橋校ブログ
こんにちは!!
京都南にある通信制のサポ-ト校 トライ式高等学院の二宮です。
今回は丹波橋キャンパスから、いつも、熱心なご指導をしていただいている先生に
メッセージをいただきました。
早速、紹介させていただきます!!
大家好!! (みなさん、こんにちは!)
8月よりお世話になっています。丹波橋校の谷角 裕之です。
8月24日から5日間で、中国八大古都と言われる古都のうちの4つ(西安、洛陽、鄭州、
開封)の街を歴史探訪してきました。中国は広く大きく、歴史も古い国です。漢字や仏教だ
けでなく、様々な文化や芸術が中国から日本へ伝来し、大きな影響を与えてきました。また、
西安(唐の都の長安)は、京都市の姉妹都市でもありシルクロードの起点としてインドやトル
コ、ローマとも交流があった街です。私自身、自然や地理、歴史、環境にも興味があります
が、今回の目的の一つは、中国語会話(カタコト)の実践でした。継続した語学学習を始めて
1年半、どこまで通じるかワクワクドキドキの旅でした。機内のCAへの「请问,洗手间在哪儿?」
(すみません、トイレはどこですか?)の質問が通じ、さらにドリンクサービスで「橙汁」(オレンジジュース)
と意思疎通ができたので気をよくしたのですが、機内放送はほとんど聞き取れませんでした。
「・・シンリ・・」と聞こえたので、「飛行中多少揺れることがありますが、心の中(心理)では心配に及びま
せん。」という内容の放送だと勝手に推測していました。しかし、時間が経ち、それは、「行季」(荷物)の
ことだと気づきました。
「心理」(xin(1声)li)と「行季」「xing(2声)li」の発音の違いや、声調の違いが聞き分けられなかったわけ
です。実践会話では、瞬時に聞き分けて、返答、行動していかなければなりません。「まだまだ中国語の
勉強の道のりは遠いなあ」と実感しました。
さて、皆さん、異なった文化や芸術、異なった言語や考え方に触れることは、他者を理解する上での
第一歩となります。勉強や普段の生活にちょっと疲れたなと感じた時は、少し目先を変えてみましょう。
文化芸術の秋です。何か1つでも触れてみませんか。
写真は、河南省開封市(北宋や金の都)にある13階建ての鉄塔です。最上部まで
登りましたが、あいにく霞んでいて、あこがれの黄河は見ることができませんでした。
もう一枚は、河南省洛陽市の龍門石窟の写真です。
トライ式高等学院では、とっても、優しく、楽しい先生方に
熱心な指導をしていただいております。
これからもどんどん素敵な先生を紹介していきたいと思います。
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