ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

遅くなってしまいましたが、今日は立命館大学・総合心理学部に合格したAさんの合格体験をお知らせしたいと思います。

Aさんは、三条市内の進学校に通っていましたが、入院をきっかけに、勉強が遅れたり、周りを気にするようになって保健室へ行くことが多くなり、転校を考えるようになりました。最初は他のサポート校に転入しましたが、そこでは十分な学習ができないと判断し、現役で、難関大へ合格するために、トライへ転入してきました。

彼女の場合、転入当初から、将来の夢、進みたい大学がしっかり決まっていたので、合格へ向けて、綿密な計画を立てました。

また、トライの授業だけでなく、図書館で、心理学・医療系についての本を借りて、メモをとりながら、１０冊以上読んでいました。

小論文の授業では、難しい内容でしたが、 長い課題文に取り組んだおかげもあり本番は簡単に感じた、ということのようです。

すごいですね！！！

授業以外では、トライの先生達に、悩みや不安を聞いてもらったり、

いろいろな意見を聞くことができたので（先生や通学している子たちから）

前の学校のときよりは自分に自信がもてるようになったそうです。

最後に後輩へのアドバイスをお願いしました。

「通信制高校に行ったことをマイナスとしてとらえるのではなく、

自分自身と向き合う時間が増えたり、辛い思いを人よりたくさんして考える力がついたりすることは、

他の高校の人より、いい点だと思う！

私はいろんな体験をして、将来の夢を見つけたり、憧れの人ができたりしたので、

勉強だけではなくて、他のことにもチャレンジすること！

通信制高校でも、自分は入りたい！という気持ちを前面に出せば、

難関大・第一志望に合格できる。（しっかり調べて、いろんな事に興味を持つ）」

学校を辞める、という経験をしたからこそ、分かったことが多くあったのですね。

少し回り道をしても、決して夢を諦めず、

「トライじゃなかったら合格しなかったと思うから、転校してよかった。」

と言ってくれました。

本当は、是非是非、写真で登場して欲しかったんですが、写真は恥ずかしい…ということで、

二年生のOさんに似顔絵を描いてもらいました。

優しそうな雰囲気がよくでています♪

Aさん、第一志望合格、本当におめでとう！

素敵な夢が実現できるように、応援しています！！！