トライ式高等学院オフィシャルブログ
岡山 岡山校ブログ記事
2017年6月9日
岡山校ブログ
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。岡山キャンパスです。
6月に入りましたね!あっと言う間に春が終わり、これから夏に向けて少しずつ蒸し暑くなりますね。梅雨が少し憂鬱な気分にさせますが、気持ちの良い晴れの日はお出かけも楽しみましょう(^^)
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さて、岡山キャンパスでは先日、5月のイベントとして\アヲハタジャムデッキ/へ行きました。
「アヲハタ」はスーパーに行けば必ず売っている、とても有名なジャムのブランドです。みなさんはご存知でしたか…?
「アヲハタジャムデッキ」は、そんなアヲハタブランドのジャム工場見学だけでなく、実際にジャム作りを体験できる施設です。今回は広島県竹原市にある工場へ、新幹線と在来線を乗り継いで少し長旅しました♪
新幹線「こだま」とJR呉線で約1時間40分、最寄り駅は「忠海(ただのうみ)」です。駅から歩いて5分ほど、海沿いののどかな場所に「アヲハタジャムデッキ」がありました。
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中はこんな感じ。大きいスクリーンや、これまでに発売した歴代商品の展示など、興味深いものが盛りだくさん!
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まずはスクリーン上で、アヲハタの社史や商品作りのこだわりを教わりました。
アヲハタ社の最初の商品はみかんの缶詰とオレンジママレードで、創業者の方が欧米に渡った際にその美味しさに感激し、日本人にも伝えたいと思ったことがきっかけだったそうです。そこで、柑橘類の産地として大変恵まれた瀬戸内を創業の地に選んだとのことでした。
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ひと通りの説明が終わり、いよいよジャム作りの体験へ!今回は\ブルーベリージャム/を作りました。ジャムは保存食としての役割があるため、体験ではあえて糖度の高いものを作ります。
ブルーベリーを煮立たせ、お砂糖を入れると徐々に色が濃くなり、甘い香りが…(´¨`*)~♪
お互いに味比べをしてみると、同じ材料を使っているのにちょっとずつ味が違いました。どうやら、混ぜ方や材料を入れるわずかなタイミングの違いで、甘さが変わるようです!
出来たてのジャムは意外にもさらさら。熱いので、びん詰めにも注意が必要です。
←体験に参加すると、こんなに可愛いオリジナルのびんがもらえるんです(>∀<)!
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作ったジャムは持ち帰れるので、その準備をしていただいている最中に工場見学へ!
工場内は写真撮影禁止のため詳しくお伝えしにくいのですが、徹底した品質管理には素晴らしい性能を持つ機械とひとが上手に関わっていることを感じました(^^)
また、体験の途中には、各商品の生産方法や味の特徴を知るために数種類のジャムを試食する機会があり、楽しめる要素も入って大変有意義な内容でした。
知的好奇心とお腹が同時に満たせた今回の体験プログラム。良い思い出となりました(^O^)♪