トライ式高等学院オフィシャルブログ
新潟 新潟校ブログ記事
2018年7月26日
新潟校ブログ
先日、進路探求の一環として新潟大学見学を行いました。
今回の大学見学では、サイエンスセミナーと言って、理系・文系お二人の院生に授業を行なっていただきました。
化学の授業では、触媒を人に例えて説明してもらうなど、文系の生徒にも分かりやすいと好評でした。
この方は実験道具がなくて自分で作ってしまったそうですよ、凄いですね!!!
また、アルバニアからきた留学生の方からは、外国から見た日本のアニメ文化論を紹介して頂き、日本で見慣れた作品の変わりように、皆、興味津々でした。
今では世界的に評価されている宮崎駿監督ですが、アメリカでは以前、子どもには不適切との理由でカットされたシーンもあったそうですよ。
お二人の興味があること、好きなことに真剣に取り組んでいる様子に生徒達はかなり刺激を受けたようです。
始めはあまり乗り気でなく、学校イベントだからなんとなく…と参加した生徒も
「思ったより面白くて、最後まで聞き入ってしまった。」と話していました。
個人的に印象深かったのは、お二人とも自分の専門は勿論、それ以外のことにも積極的に取組み、また文系理系様々な人々との関わりを持っていたとお話しされていたことです。
それができるのが総合大学の良い所ですよね。
自分には○○なんて興味ないし、向いていないしという思い込みで可能性を潰してしまっていませんか?
中学生・高校生は貪欲に様々なことに挑戦してください。
よく言われることですが、若いうちは失敗してもまだまだ取り返しがつきます。
先生や家族、友達のサポートだってあります。
本当にやりたい事や向いている事は、挑戦と失敗を繰り返して見つかるんですよ。
トライ式高等学院 新潟キャンパスの生徒達が将来、お二人のように自分の好きな道で活躍できるよう、私たちも精一杯サポートしていきます。
ご協力してくださった皆様、どうもありがとうございました。