トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 知立校ブログ記事
2018年8月2日
知立校ブログ
こんにちは!通信制サポート校、トライ式高等学院知立キャンパスです。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は今週のキャンパス長オススメ本のご紹介です(^^♪
「がんばらない成長論」 著:心屋仁之助 出版:学研
成長するとはなにか?どういうことか?この問いに対し新しい視点を
示してくれています。皆様にとって成長するとは、どんなことだと
思っていますでしょうか?たぶん、何かを上手くできるようになったり、
テストの点数が上がったり、強くなることが一般的に思い浮かべること
ではないでしょうか?正解は決して一つではありませんが、この著書の
中にはこう記してあります。
・成長とは、引き算。成長とは、許すこと。
・望む結果が得られてないのは「頑張りが足りないせい」ではない。自分で自分を認めていないせい。
・「できること」(武器)を増やすのではなく「したいこと」(好き)をするほど、成長できる。
・「とにかく自分は大丈夫」そう思えるための根拠なんて一つもいらない。それは、うまくいけば嬉しいけれど
うまくいかなくとも、自分という存在はこれっぽちも損なわれないという自信。
・周囲に「甘える」「迷惑かける」すると、「世間は意外と甘い」ということに気付ける。
心から感謝が生まれる。
・何に対しても、とれあえず「そうなんだ~」と思ってみることが「悩みたがり」「怒りたがり」
「自分を追い詰めたがり」をやめるコツ。
・嫌われたくなて無理やり我慢を続けると、自分へのウソが増えて、自分を嫌いになってしまう。
結果、成長が妨げられる。
・がんばらなくとも大丈夫、自分だから大丈夫、子どものままの自分でも大丈夫、
ありのままの自分を受け入れることで、必ずうまくいく。
どうでしょうか?なんだか緩くてほっとしませんか?きっと、ギュッと握りしめているものを緩めることで
無駄な力が抜け自分らしく生きていけるのだと思います。
参考になれば幸いです。♡♡♡♡♡
不登校やひきこもりのお子様はたぶん、頑張り過ぎたたり(勉強とは限らず)、優しすぎたり、真面目過ぎたり
そんな力んでしまった状態なことが多いのではないのでしょうか?宜しければ、是非、悩み過ぎずにキャンパス
にご相談にお越し下さい。