トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 知立校ブログ記事
2018年10月17日
知立校ブログ
こんにちは!
通信制高校サポート校、トライ式高等学院知立キャンパスです。
最近はすっかり秋めいて涼しくなりましたね 😛
朝晩の寒暖差があるので体調管理が大切ですね♡
さて、ブログ更新が減ってしまいましたが今週のキャンパス長
オススメ本のコーナ♫です。
『アラン先生と不幸な8人』
五百田達成 著 ワニブックス
不登校や引きこもりのお子様や保護者の方とお話ししていて
多く聞くお子様の悩みの中に、「生きている意味がわからない。」「夢とかやりたいことなんてない。」
「友だち関係上手くできない。」「親との関係に息が詰まる。」などがあります。
その悩みについて、対話形式でユーモアをもってぶった切ってっくれています。w
東京大学卒の心理カウンセラーの著者の言葉は面白くも爽快です。今回も一部ピックアップ致します。
・世の中の大抵の悪口には中身も理由もないし、いちいち真正面から受け止めるだけ損するよ。
・「人は幸せなときに笑うもの」って思ってるかもしれないけど、その逆「笑うときが幸せ」も成り立つ。
・「嫌われるかも」と不安わ感じていると余計に嫌われる。「嫌われる」前提で接しよう。
・100億円手にしても絶対に悩みは消えない。安心も幸せもお金とは全く関係ないものだから。
・そもそも夢っておおげさの考えるから見つからないんだよ。ちょと気乗りするくらいのことから探しったっていい。
・小さい夢を持ってちょっとずつ達成する。成功体験を積み重ねて「意外と俺ってやれるな」って感覚をつかんでいったほうがいいんだよ。
・仕事を決めるときには、自分の好きなこと、得意なこと、大事にしている価値観の3つのバランスが大事だと言われてる。
・三日坊主は最高だよ。三日だろうと、ちゃんと挑戦してるのがエライし、
三日で間違いに気づいて撤退するのもさらに賢明で美しいじゃないか。
・失敗か成功の2択じゃなくて、何度も何度も飽きるくらい失敗した先に成功がある。
・家族ってものすごく身近な存在だから、どうしてもお互いに礼儀を忘れてしまうんだ。
・大事なのは「家族だから何をしてもゆるされる」っていう変な幻想を抱かないこと、お互いに心地よく過ごすための努力をやめないこと。
・親とはある意味ビジネスと同じように、論理的な話し合いをしたほうがいいんだ。
・究極の親孝行は、きみが幸せになることなんだよ。
・子どもは大人になるまでの間にすでに親孝行をはたしてるんだ。
・恵まれたヒマ人放っておくと勝手に悲しみに囚われて不幸になっていくんだ。なにか夢中になれることを見つける必要がある。
・不幸になると思ったら不幸になるし、幸せになると思ったら幸せになる。呪いをかけるのも自分なんだよ。
・幸福を測る唯一のものさしは「今の自分がどう感じるか」ですよ。
・他人と比べさえしなければ、長く幸福でいられるんです。
小気味よく悩みを悩みでないように伝えてくれていますので、気になった方は是非読んでみてくださいね。
因みに、キャンパス長オススメ本は知立キャンパスの本棚にあります。在校生の方は貸出自由です 😀