合格体験談～長いけど読んでね～

こんにちは。トライ式高等学院千種キャンパスです。

今年は生徒から、「合格発表を一緒に見てください・・・」というお誘いが多く、キャンパスPCでネットの合格発表を一緒に緊張しながら見たりしています。そんな生徒の１人、Nくんが第一志望の愛知淑徳大学人間情報学部人間情報学科に合格しました♪というわけで・・・

★さっそくその場でインタビュー★

Q　入試で大変だったことは？

A　学科試験に文章要約問題や小論文があったので、その対策に一番苦労しました。最初は自分でも何を書いているのかわからなくて、先生に容赦なく突っ込まれました(笑)でも、小論の授業を入試前日まで受けることで、本番でも悔いのない内容を書くことができました！何となく参加したAO合宿も、今となっては感謝しかありません。あれに行かなかったらそもそもAO入試なんて受けていないと思います。合宿では、自分のなりたい職業から大学への志望動機をはっきりさせて、面接において話す内容をより濃くしたり、話す姿勢を良くしたり、４日間ホテルに缶づめで習いました。２日目にダウンしましたが、この４日間で劇的に自分が変わったと実感し、苦労を共にした友達もできたので、最後まで諦めずにがんばってよかったと思っています！

Q　大学でやりたいことは？

A　いろいろありますね・・・。一番は、ゲームを作りたいです。大学生になったらノートPCを買ってもらうので、授業などで習う言語を使って、作ってみたいです。さらにサークルや部活にも積極的に参加したいです。今のところ、放送演劇を行っているサークルに興味があります。まあ、私のこの声に需要があるかわかりませんが・・(笑)他にも、車の免許やアルバイト・・・大学生になると色々なことが解禁されるので、あまり深く考えすぎずに４年間の大学生活を楽しみたいです。

Q　４月までどう過ごす？

A　１２月中旬までは高校の単位取得や英検の勉強で授業の時間を使おうと思います。それが落ち着いたら、大学からの事前課題と、少しプログラミング言語の勉強をしようと思っています。課題の量が少ないといいな・・・と思っていますが、きっとそうはいかないので、１月からが意外と忙しくなりそうです・・。勉強以外でも、新しいアルバイトや教習所通いも考えています。（いつか自分の車で海岸をドライブしてみたい・・・。）

Q　後輩へ一言

A　「がんばれ！」なんて偉そうなことを言えるような器ではないですけど、諦めなければ割と物事はうまくいくと思います。僕はトライに入る前（だいたい１年前くらい）は、（恐らく）人生最大の挫折を味わっていました。でも、みんなに励まされることで少しずつ明るくなれて、明るくなったら少しずつ前を向くことができるようになって、前を向いたら少しずつ強くなれて、強くなったらみんなの期待を「プレッシャー」から「自信」に変えることができるようになりました。僕は、応援してくれる人たちがいたから、諦めることなく、貪欲に小論文や面接対策に磨きをかけることができました。まあ、当日まであと数日って時にやっと本格的にスイッチが入ったような気もしますが・・・（笑）でも、その結果、合格することができました。一言と言いつつ、校長先生の朝礼並みのうっとうしさになってしまって申し訳ありません！