トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 知立校ブログ記事
2019年8月19日
知立校ブログ
通信制高校サポート校、トライ式高等学院の知立キャンパスです。
夏休みも残すところあと少しですね。
今回は、お久しぶりにキャンパス長おすすめ本のコーナーです。
(いつぶりでしょうか・・・誰も待っていませんが )
『自己啓発って言いたくないけど、でも誰かを啓発する言葉』
著:了戒 翔太
㈱かざひの文庫
現在、著者は2つの会社の経営者であり、アーティストであり、いろいろな肩書がある成功者です。
けれど、それまでは劣等生扱いを受けたり、両親の離婚を機に定時制高校に転校しアルバイトをし
家計を支えたり、社会人になって売れない販売員であったり、不遇を人のせいにして荒れていたそうです。
そんな彼の「経済」と「好き」をを両立する新世代の生き方論は、写真もたくさんあるのもあって
楽しく力まず読める本です。素敵な箇所をピックアップしますので、読んでみてください。
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・自分はすぐに変われなくても、自分の環境は変えることができる。
誰と行くか、どこに行くか、何に触れるかで環境は変わる。
環境が変われば、「常識」が変わる。「常識」が変われば、自分は変わる。
・「生きる意味って何だろう」と問われたら、僕はこう答える。
「自分のできる範囲内で、未来を今よりちょっとよくすること」。
人はそれぞれ違うから、そのためにやることは何でもいい。…(略)
経営は「経」を「営む」と書く。「経」とは、お経のこと。つまり、「人の道」だ。だから、経営という言葉は
「人の道を営む」ことを示すのだ。…(略) みんなそれぞれ「経営者」。自分がどのような道を営んで、いいものを
未来に伝えていくか考え、未来のちょっと良くすることをやり、誰かに貢献することで魂が磨かれ…(略)
この世で魂を磨き、アップデートする作業が「今を生きる」ということだ。
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どうでしょうか?
みんなそれぞれが自分の人生の経営者ですよね。
キャンパス長おすすめ本はキャンパスの本棚に貸し出し可能であります。
興味がある方は是非、本棚か本屋さんで手にしてみてくださいね。