トライ式高等学院オフィシャルブログ
大阪 茨木校ブログ記事
2019年11月21日
茨木校ブログ
トライ式高等学院茨木キャンパスです。
すっかり冬になってきましたね… 😥
朝晩の冷え込みが厳しくなってきているので、あったかいお布団から出るのが辛い日々が始まりました 😳
体調崩している人も増えています。是非体調管理には気を付けてください 😉
さて、本日は受験生の頑張りとうれしい報告をご紹介したいと思います。
AO入試で「立命館大学総合心理学部総合心理学科」に中村郁斗くんが見事合格しました★
最近は心理学部の人気が高く、倍率もとても高くなっています。
彼は高校2年生の春に中高一貫の進学校よりトライ式高等学院に転入してきました。
高校1年生の頃より学校を休みがちになり、色々悩んだ時期もあったようですが、大学受験をしたいという強い気持ちがあり、もう一度頑張ってみようと転校を決意しました。
彼の大学受験への気持ちはとても強く、毎日登校し、授業も大学受験に必要な科目を選んで受けていました。
3年生になってからは夜は20時くらいまで自習し、受験生の中でも最も受験生らしい生活を送っていたように思います。
立命館大学をAO入試で受けようと決意したのは2年生の秋ごろでした。その時から受験準備、対策を始めたので、準備期間は約1年。
心理学の本を読んだり、立命館大のパンフレットを読み込んだりから始め、小論文の授業も受けました。
エントリーシートは何度も何度の書き直し、途中でくじけそうになりながらも最後までやり遂げました。
今年の夏には「AO合宿」にも参加し、大勢の人の前で発表(スピーチ)する経験や、面接練習もたくさんしました。
1次選考は書類審査(エントリーシートや小論文)でいたが、出願直前まで授業で先生のアドバイスをもらっていました。
2次選考は課題論文と面接だったのですが、面接対策の授業を受けたり、毎日キャンパス長やチューターと模擬面接を行っていました。彼のすごいなと思ったところは模擬面接の様子を動画に収め、必ず見返していたところです。
そんな努力を続けていくうちにどんどんしっかり自分の意見を述べることができるようになり、想定外の質問にもおどおどすることなく対応できるようになり、面接でも落ち着いて受け答えができたそうです。
「AO入試は面接と小論文だけだから楽そう」というイメージを持っている生徒さんがたくさんいらっしゃいます(茨木キャンパスにもいました…)が、事前準備をしっかりしておかなければまず合格は難しいと思います。
彼は「彼が合格しなければ誰が合格するの?」というくらい本当に一生懸命努力していました。
通信制高校だとAO入試や公募推薦は不利になるんじゃないかと思っておられる方もいらっしゃると思いますが、そんなことは全くないということを今回の合格で証明してくれました。
AO入試にチャレンジしてみようかなという方は是非彼からどのようなことに取り組んだのか話を聞いてみてください。
とても参考になると思いますよ
中村君、本当に合格おめでとう!!