トライ式高等学院オフィシャルブログ
新潟 新潟校ブログ記事
2019年12月13日
新潟校ブログ
皆さんこんにちは。
今日は新潟県立大学子ども学科に合格したSさんにインタビューしました。
Q なぜ県立大のこども学科に入学したのですか?
A:子どもの心の変化に気づき、寄り添うことのできる保育士になる!という目標があり、地域との結びつきが深く、保育士・社会福祉士・幼稚園教諭の3つの資格・免許が取れることや、お母さんといっしょのようなファミリーコンサート、学生子ども食堂など様々な課外活動があることなどに魅力を感じたからです。
Q 進路を決めたのはいつですか?
A:小さいころから保育士になりたいという思いはありましたが、心理系と迷っていたため、保育の大学に行くことを決めたのは高校二年生の春です。
第一志望の大学は高校二年生の終わりごろに決めました。
Q 受験勉強で一番大変だったことは?
A:推薦入試対策と一般入試対策と両立されることと、メンタルの維持が大変でした。
入試前は自信がなくて、とても不安で、一か月前くらいから何回か心が折れそうになりましたが、先生や友達に支えてもらい、なんとか乗り越えました。
Q スランプはありましたか?それをどうやって乗り越えましたか?
A:推薦入試の試験内容が小論文と面接だったのですが、小論文はずっと書けないという状態だったため、一時的に書けなくなる、というようなスランプはなかったです。
Q お勧めの勉強法はありますか?
A:小論文に関しては、ひたすら書いて書き方の型や自分の意見の出し方のコツを掴むことです。
私は意見を出すことや具体例を出すことが苦手だったため自分の好きなことや得意分野を課題文を結び付けられるように過去問を解いたり、食育やアクティブラーニングなどの知識を身につけ、具体例を出しやすいように対策しました。
*最後に後輩へ一言お願いします!!
トライでは時間を自由に使うことができ、自己探求や入試対策をするための環境が整ってます。
自己探求をして興味のあることや目標を身につけ、先生に相談するなどしながら将来に向けて頑張ってください。
自分次第な部分も大きいのでやるべきことをしっかり考えることが大切だと思います。
学校生活の面では、対応力やまとめる、盛り上げる力があることなど、1,2年生はしっかりしていていつも凄いなーと思います。
転校してきたばかりの人やなかなか皆の輪の中に入れないという人にも声をかけるなどすると、さらにみんなが過ごしやすい場所になると思います。
まとめるなどで前に出ている人以外にも人任せにせず、ひとりひとりが自分にできることを考えよりよいキャンパスにしてください。
イベントや受験前など支えてくれてありがとうございました!
これからも頑張ってね☆ 応援しています!
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Sさんは一年生の時にトライに転校してきました。
転校当初は自信がなく不安そうな表情をした生徒でしたが、先輩や同級生の影響で少しずつ自信をつけてきたように見えました。
学習や学校生活にも積極的になり、キャンプや修学旅行に参加しただけでなく、三年生の時はイベント実行委員として後輩や新入生をまとめてくれました。とても面倒見のいい「お姉さん」的存在で保育士さんはイメージ通りの職業だと思います。
大学合格は目的ではなく、夢の実現のためのスタートラインに立ったばかりです。
様々なことを吸収して立派な保育士さんになってくださいね♪
似顔絵はAさんが描いてくれました。どうもありがとう。