トライ式高等学院オフィシャルブログ
兵庫 元町校ブログ記事
2020年1月16日
元町校ブログ
皆さん、こんにちは、こんばんは通信制高校サポート校トライ式高等学院元町キャンパスです。
今回は前回予告した2020年教育改革についてお話します。内容が広い話ですので2回に分けて話させていただきます 😀
少しいつもより長いですが、お付き合いください(^^)
1回目の今回はそもそも教育改革とは何か?ということをお話しします。
では、なぜこのタイミングで教育に改革が為されるのかというと、簡単に言ってしまえば、これからの社会の変化に対応していくには今の教育の内容ではヤバい(; ・`д・´)と日本の教育界が考え始めたからです。
これからの社会の変化とは、科学技術の発展のこと、例えばAIの台頭などです。
最近のデジタル技術の進歩は凄まじく、皆さんの耳にもAI社会が近づいてきている足音が聞こえているのではないでしょうか。 😈
こういった社会の変化に対し、これまでと同じ教育では子供たちが生きていくことが難しくなってくるという意見は当然ですよね(^▽^;)
では、これまで行われてきた教育というのがどういったものなのか、一言で纏めるならばそれは知識詰め込み型教育です。
教師から生徒へ一方通行で知識を教えていくのがこれまでの教育でした。
ですが、これからはこのような受け身の姿勢だけではなく、自ら動くことが大切になってきます。
そこで掲げられた教育方針が「主体的で対話的な深い学び(アクティブラーニング)」というものです!
っていきなり言われてもなんのこっちゃですよね(笑)
少し堅苦しい言葉 🙁 で身構えてしまいますが、噛み砕いて説明すると
主体的とは、、、自分で積極的に動くこと!
対話的とは、、、人とコミュニケーションを取っていくこと!
深い学びとは、、、知識を詰め込むだけではなく、知識を使って自分で考えていくこと!
これらの力をどんどん伸ばしていこう!!!というのがアクティブラーニングの中心の考え方です。
さて、これまで述べてきたことを私なりに簡単に纏めて言うと
2020教育改革のポイントは「覚えることを重視する」から「考えることを重視する」への変化だと言えます!!
このポイントを頭に入れておいてください( ..)φメモメモ
このように教育の方針が変化してくると、当然ですが入学試験の内容にも変化が生じてきます
2回目の次回は、特に大学入試の形態がどう変化していくのかをお話ししていきます。
今回のブログと合わせてチェックしてみてくださいね(^O^)/