トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 豊橋校ブログ記事
2020年1月30日
豊橋校ブログ
皆さん、こんにちは。
通信制高校サポート校のトライ式高等学院豊橋キャンパスです。
12月にキャンパス長が着任しましたので、大変遅くなりましたが、ご挨拶をいたします。
皆様、12月より豊橋キャンパスのキャンパス長に着任しました、大島と申します。
ご挨拶が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
10月に開校した豊橋キャンパス。まだまだ、キャンパスとしていろいろな可能性を持っているため、いろいろな挑戦をしていけるように、日々精進していければと思います。
また、生徒たちと一緒にいろいろと作り上げていきながら、生徒たちにとって、より良いキャンパスライフが過ごせるようにしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それから、簡単に、私の経歴をお伝えしていきます。
豊橋キャンパスに来る前までは、千種キャンパスと金山キャンパスを担当させていただいておりました。
それよりも前となりますと、トライ式高等学院に来る前となり、前職になってきます。
前職では、障害(身体、知的、精神、発達)のある方(18歳以上65歳未満)の就職活動の支援をする福祉サービスの事業所にて利用者様の生活に関するサポートや就職をするために必要な訓練の提供、就職活動をするための履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイス、ビジネスマナーやソーシャルスキルの講座の提供などを行っておりました。
また、同じ会社で、発達障害や発達障害の傾向のあるお子様(未就学児~中学生)を対象にしている児童発達支援と放課後等デイサービスの事業所でも働いておりました。
前職で感じたこととしては、大人の方で精神疾患を持ってしまう方のほとんどがご自身が発達障害の傾向があり、それを知らずに今まで生活をされていたという方が多かったり、発達障害だからということを理由にご自身から人と距離を取っている方がいたり…
その中には不登校だったという方、ずっと引きこもっていた方などもいらっしゃいました。
また、障害の種別関係なく、ご自身の特性を理解できずに苦しんでいたりされる方も多くいらっしゃいました。
確かに、障害を受け入れることも理解することも大変なことかとは思いますが、「障害」という言葉を使わなくても、それが自分の「個性」であると捉えていくことで、気持ちの変化も見えてくるのではないでしょうか?
最近では、「発達障害」という言葉が独り歩きをしているようで、生徒自身も「自分は発達障害なのではないか?」「自分は人とは違うのではないか?」と気にする方もいますし、親御様が「うちの子は発達障害なのではないか?」「他の子ができていることがうちの子はできないから…」と過度に気にされている方もいるようです。
障害があるなし関係なく、自分自身がどのような特性や個性を持っているのかを把握し、それを受け入れ、正しく理解をしていくことで、必要な学び方、配慮なども明確になり、今までうまくできなかったこともできるようになってくることがあります。また、それをご家族も把握し、受け入れ、正しく理解していくことで、その方の生活も変化していきます。
もし、お子様が学校に行きにくい状態になっているという中で、「もしかしたら…」という気持ちにをお持ちになられましたら、ご相談に来てみてはいかがでしょうか?
ただし、私は医者ではございませんので、障害名を断言するということは出来かねます。あくまでも、人間関係や学習面、生活面でのご相談になります。
皆様とお会いできることを楽しみにしております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
以上、トライ式高等学院豊橋キャンパスでした。