皆さん、こんにちは、こんばんは

通信制高校サポート校トライ式高等学院元町キャンパスです(*‘∀‘)

さて、突然ですが皆さんは教育機会確保法という法律をご存じでしょうか？

じつは、この法律、学校に通う全ての生徒さんに関わりのある非常に大切な法律です。

ですので、今回は簡単に教育機会確保法がどういった法律なのかを説明したいと思います。
教育機会確保法とは２０１７年に施行された法律で、不登校の子供が学校の外でも適切な教育が受けられる場所の提供を目的にしたものです。

不登校と聞いて、自分には、自分の家庭には関係ないと思われる方もいるかもしれませんが

それは違います！不登校は些細なきっかけで誰にでも起こりうる問題です。

決して何か特別な事情の子にだけ起こることではないんです。

そして、その時に大切な視点として持つべきなのは、学校に行かないことが必ずしも悪いことではないという視点です。

学校に行っていない生徒はダメな子、普通じゃない子ではありません

これまでももちろん、国として不登校生の問題に対する対策は取られていましたが、

その際にどうしても問題になっていたのが、「学校の復帰を前提とした支援」になってしまっているということでした(‘ω’)

ですので、学校復帰の意思がないと思われると支援の対象外にされてしまうこともありました。

そんな社会通念に風穴を開ける法律だと言えます(#^.^#)

ですが施行されて３年が経とうとしている現在も、十分な効果を発揮しているとは言い難いのも事実です

また、現行の教育機会確保法では、あくまで不登校になってしまった生徒が対象になっており、最初から（例えば学校選びの段階）学校以外の選択肢を取ることが出来ません。

教育機会の確保と謳いながら、自由な選択ができないことに疑問を抱いている人もいます。

もっと風通しが良くなって、学べる環境が多様になってくることを願いたいです ね 😛 😀 😮
もっと詳しく知りたいと思われた方はご自身で調べてみてください。

学校教育についていろいろと考えるきっかけになると思います(^^)

トライ式高等学院では、通信制高校のサポート校以外に中学生向けのフリースクールとしての運営も行っています。

勉強だけでなく高等学院のイベントにも一緒に参加することが出来る！！！ので思い出もばっちり作れます 😈

今回のブログで少しでも気になることがあった方はお気軽にお問い合わせください

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