トライ式高等学院オフィシャルブログ
静岡 三島校ブログ記事
2020年2月21日
三島校ブログ
トライ式高等学院東海本部です。
三島キャンパスは、三島駅南口徒歩1分と通いやすい立地です。静岡県の東部の方が主に通学圏内になります。
今回は、意外と知られていない通信制高校、そしてサポート校の魅力をお話しできればと思います。
まず、高校卒業資格をとるためには「全日制・定時制・通信制」いずれかの課程を修了しなければいけません。その3つの課程の違いは授業が行われる日数(必要出席数)と授業の時間帯にあります。後者は定時制が該当しますので、前者に絞り、通信制と全日制の違いについてお話をいたします。
全日制は説明の必要はありませんね(笑)学校ごとに時間割が決められており、1限目~6限目(7限目)まで授業を教室で受けます。それぞれの科目で単位をとるために必要な出席日数が決められており、副教科は実技点が重要視されます。つまり、欠席が続くことで単位が取得できなくなり、留年になります。
通信制は単位をとるために必要な授業(=スクーリング)が定期的に行われており、広域通信制の場合、本校がある場所にスクーリングに行く必要があります。そして、そのほとんどが宿泊系となっています。学校の中には、全国の主要都市にてスクーリング会場が設けているところもあり、その会場でスクーリングが受講できます(トライ式高等学院の連携高校も同様です)もちろん、宿泊なしです。他にもレポートや視聴票、単位認定テストがあり、テストで合格点をとることで単位が認定されます。
つまり、毎日授業があるわけではありませんので、通信制高校の最大の魅力は「自由な多くの時間」といえるでしょう。
では、ここで質問です。多くの自由な時間を自分自身で管理し、目標を見つけ、達成するために継続しつづけることはできますでしょうか。
正直、中々高いハードルです。昨今、携帯・ネット動画・ゲームなど、誘惑は数多くあります。その中で強い意思を持ち続けることは相当な覚悟が必要です。ですので、その時間をマネージメントするのがサポート校とお考えください。
サポート校も様々な特色があります。連携をしている高校の卒業はもちろんですが、専門学校のような授業を中心にしているところ、就職に役立つような資格取得や実技に特化をしたところ、私たちのように様々なキャンパス行事(体育祭・文化祭・修学旅行・部活)に加え、予備校に行かずとも難関大学までチャレンジできるところ…..いろいろです。
そのため、高校卒業後をどうしていきたいかによって、サポート校の選び方が変わってきます。
トライ式高等学院では、決して大学受験に特化をしているわけではありません。進路決定率に拘っています。ただし、〇〇大学に行きたいという想いになったときに「学習は予備校に行ってください」とは言いたくありません。高校生の思い出づくり、学習の深堀、すべてを実現したいと思っています。
授業は集団ではなく、完全1対1です。先生も大学生はいません。もし、本ブログを読んでいる方が、今は学校に行きづらい状況だけれども、卒業後は進学をしたいという想いを強くお持ちならば、是非1度、ご見学にきてください。輝ける未来へと繋がるサポートについて話ををいたします。
ご連絡お待ちしております。