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トライ式高等学院 新山口キャンパスです!
今回は、「小論文」について配信いたします。
大学によっては、小論文を受験科目に課している事をご存じでしょうか?
例を挙げると、青山学院大学では小論文のみで、法政大学や明治学院大学では小論文+1教科で一般受験をすることも可能です。
また、慶應義塾大学の入試では小論文を受験科目として課されることが非常に多いです。
また、一般入試だけでなく、総合型選抜(旧:AO入試)や学校推薦型選抜(旧:推薦入試)などといった入試区分でも小論文は必要になってきます。
小論文は「決まった答えのないもの」という特徴を持っています。
それゆえ、「どのように対策をすればよいのか分からない…」という生徒の方々も多いのではないでしょうか。
そもそも小論文とはどのようなものなのでしょうか?
皆さんにも馴染みのある「作文」と比較しながら確認してみましょう。
作文とは、自分の体験や感じたことを書くものです。そこには理論性は求められません。
一方で、小論文は結論が明解であり、論理的な構成、意見に対する根拠などが求められます。
作文と異なり、表現の美しさや余韻と言ったものは求められません。
また、文の構成なども非常に重要で、序論、本論、結論というように順序立てて展開していくことが求められます。
小論文を書くプロセスとして最もやってはいけないことは「とりあえず書き進めること」です。
これをやってしまいがちな方が実は非常に多いです。
小論文の基本は「まずは構想をしっかりと練ること」です。
構想を練るためには、以下の順序が重要です。
① 課題の要求を理解すること
出題された問題がいったい何を問うているのかを解釈します。
② ①の問いに対する自分の意見(主張)とその根拠を用意する
「意見」と「根拠」という必要な2つのパーツを集める
③ ②で考えた必要なパーツを使い、文章の全体的な流れを構成する
④ 段落構成を検討し、書き進める
小論文で共通している重要な点は、課題が問うているのは解答者自身の意見であるということです。
また、客観的な意見でないとなりません。
個人的な感情に基づいた根拠や、決めつけるような考え方はNGです。
自分の意見に関して、なぜそう考えるのかという根拠の説明をし、他者にも納得のいくように述べることが重要です。
ここが作文との大きな違いと言えるでしょう。
今回は、小論文のを書くプロセスに関して簡単に説明しましたが、小論文にはこの他に出題のパターンの違いや、頻出テーマ、時事問題といった様々な対策の要素を持っています。
小論文は必要とする生徒とそうでない生徒に分かれるため、学校の一斉授業として対策を行うことは少ないです。
だからこそ、必要であるのに対策を十分にすることができず、困ってしまう方が非常に多いです。
トライ式高等学院では生徒一人一人の目標に合わせた形でカリキュラムを作成し、対策を効率的に行えるというメリットがあります。
マンツーマン授業に小論文や、面接対策などでも自分に必要なことであれば盛り込むことが可能です。
学校生活の悩みから進路の悩みまで、一人一人に合わせた形で行い、サポートを行っております。
お困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。
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生徒様のご状況に応じてのプランニングとなりますので、もしお困りの際はぜひ一度、ご見学もしくはご相談にいらしてください。
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