みなさんこんにちは!
通信制高校サポート校
トライ式高等学院 新山口キャンパスです!
今日はみなさんに【面接】についてお話していきたいと思います。
総合型選抜や推薦型選抜はもちろん、一般選抜とともに行われることもある面接入試。
面接の評価が合否に大きく関わることも多く、今後の入試の中で非常に重要な要素です。
そんな面接ですが、大きく3つのタイプに分けることが出来ます。
1つ目が個人面接、2つ目が集団面接、3つ目がグループ討論です。
まずは個人面接についてお話しします。
個人面接とは面接を受ける生徒1人に対して、面接官が1人~複数名で行うものです。
面接を通して様々な事を聞かれますが、事前に提出している志望理由書などを元に質問されることが多いです。
あらかじめ質問されるであろう内容を想定しておいて答えられると良いでしょう。
また、きちんと面接官の目を見て、ハキハキと答えられると良いです。
次に集団面接についてお話します。
集団面接は個人面接とは違い、面接を受ける受験生数人と面接官数人で面接を行っていきます。
集団面接では順番に質問されていく事がほとんどですが、必ずしも他の受験生と同じ質問が来るとは限りません。
なので、しっかりと質問される事を想定しておいて、聞かれたときにしっかりと答えられるようにしておくと良いです。
最後にグループ討論です。
グループ討論とは複数の受験生同士で、出されたテーマに沿ってディスカッションをするというものです。
面接官はその様子を観察して、受験生を評価します。
グループ討論で大切な事は自分に合った立ち位置を見つける事です。
その場を率先して主導するだけではグループ討論は回りません。
うまく会話のパスを渡したり、他の人の意見をよく聞く事も非常に重要なポイントです。
また、グループ内で論争する事がグループ討論の目的ではありません。議論の趣旨をしっかりと理解して、メンバー全員で協力しながら議論を深めていく事で面接官から高評価を得ることができます。
発言しなさすぎたり、逆に一人でずっと話したり、誰かの意見を批判する事は良くないので注意が必要です。
質問される基本的な内容を紹介します。
「どうして当校を志望したのですか?」
「入学後のビジョンはありますか?」
「将来の進路はどう考えていますか?」
「自己PRをしてください」
「高校生活で力を入れて努力していたことはありますか?」
上記の質問内容がもちろん全てではないですが、聞かれる事が非常に多い項目です。
事前にしっかりとした回答を準備しておきましょう。
次に、面接官は様々な面接を通して受験者のどこを評価しているのでしょうか。
まず一つ目に、学びたいテーマが明確で目的意識を持っているかという事。
志望する学部にどうして入りたいのか、その分野に関する理解度や知識の高さも評価の対象となっています。
また、その大学でどんな事を勉強していきたいのか、積極的に勉強していく意思があるのかと言った点もアピールポイントになっています。
大切な事は自分の熱意をストレートにぶつける事!
また、面接という受験生に心理的なプレッシャーのかかる場面で、面接官の目を見て、しっかりとハキハキと自分の意見を話せているかというコミュニケーション能力も評価の対象になっています。
そして、基本的な事ですがきちんとした身なりで、マナーや言葉遣いがきちんと出来ているのかという点も見られている事を忘れないでください。
つまり面接では受験生の人柄や回答含め、総合的に評価されているという事を覚えておいてください。
総合型選抜や、推薦形選抜の受験比率は近年増加を続けており、これからの受験シーズンを乗り越えていくためには面接対策はなくてはならないものです。
キャンパスで何度も練習を重ね、自信を持って面接に臨み、志望校合格を勝ち取った先輩方もたくさんいらっしゃいますよ!
苦手で怖いこと程、まずは練習です!!
早い段階から準備を進めていきましょう。
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