トライ式高等学院オフィシャルブログ
大阪 茨木校ブログ記事
2020年9月4日
茨木校ブログ
こんにちは!
通信制高校サポート校の、トライ式高等学院茨木キャンパスです!!!
8月23日~26日に「AO・推薦入試合宿」が行われました!茨木キャンパスからも3名の生徒が挑戦しました。そちらの報告です★
〇そもそも、AO・推薦入試とは?
近年、いわゆる「学力」を計るための一般入試に加え、生徒の持つ可能性や熱意・本気度などを総合的に評価して大学合格を決める「総合選抜入試」が広まっています。各大学ごとに課題は様々なので、「志望動機書の作成」「小論文・課題作文」「面接」など、通常の学校課題では太刀打ちできないものです。
従来の試験では社会に出てから活躍する人材が育っていない、正解がない課題に取り組む能力が低い…日本が抱える現状を解決すべく、多くの大学が上記のような入試を取り入れつつあります。今や、「総合選抜入試対策」と「一般入試対策」は両立して行う時代となりました。
〇合宿ではどのようなことをするの?
総合選抜入試合格のために必要なのは、「自分が将来社会に出てどのように貢献するのか」「なぜ自分なら目標を達成できるのか」「なぜこの大学でなければならないのか」この3点を軸に語れるようになることです。合宿参加生徒は2か月前から上記の準備を重ねていました。
実際に書いてみると分かりますが、かなり難度が高いです。自身の深層心理にとことん向き合い、甘い動機については一刀両断されます。準備段階でも苦しむ中、茨木の生徒たちは頑張ってくれました★
合宿では上記の軸を磨きつつ、模擬面接・生徒同士の面接・圧迫面接・90秒スピーチなど多くのメニューに取り組みます。面接担当からの鋭い質問にたじろぎ、涙を流す生徒も毎年少なくありません。しかし!ここで感じた壁、をグループ皆で励ましあい乗り越えることで、生徒たちは見違えるように変わります。合宿開始時は目も合わせられなかった生徒・姿勢が崩れてしまっていた生徒・志望動機があやふやだった生徒たちが、90秒スピーチで自身の夢を堂々と語る姿は光り輝いています…!
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こちらのブログを読んでいる高校2年生以下のみなさん!どうか、「総合選抜入試は自分に向いていないな…」とは悲観的にならないでください。自分の将来を見つめ、面接を通して語ることで、人は大きく成長します。そして、大学に入学してたとえ壁にあたっても、乗り越える力が身に付きます。自身の成長の機会として、総合選抜入試へのチャレンジを考えましょう!
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