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山形 山形校ブログ記事
2020年11月19日
山形校ブログ
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
トライ式高等学院 山形駅前キャンパスです!
早いもので、11月も半分が過ぎ、
山形は冬ももうすぐそこまで来ているような感じです。
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そんな冬の訪れを目前にしている山形では、あるものが旬を迎えているんです!!
皆さんも何度か口にしたことがあるのではないでしょうか。
ずばり、、、ラ・フランスです!
今回は山形紹介シリーズの第一弾ということで、ラ・フランスを紹介します!
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山形のシェア
山形のラ・フランスの国内シェアは、約6~7割と言われています。
ラ・フランスの歴史
ラ・フランスは1864年にフランスのクロード・ブランシュ氏が発見し、
あまりのおいしさに「我が国を代表するにふさわしい果物」ということで、ラ・フランスという名前がついたとされています。
日本には1903年、山形県には大正初期に入ってきたものの、見た目の悪さや栽培の手間から、受粉樹に利用されるだけでした。
しかし1970年頃から生のフルーツの需要が高まり、ラ・フランスに注目が集まります。
ラ・フランスは、開花が早いのに収穫が遅く、生育期間が長いために手間がかかるそうです。
そのため、発祥のフランスではほとんど栽培されていないという話もあります、、、
しかし、山形県では、土づくりから剪定、摘蕾・摘果、収穫、追熟など官民一体となり研究を進め、1985年頃までに生産体制を確立。
生産体制が確立されるとともに、立地や災害の少なさのといった点が影響し、安定した生産が実現しているようです。
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ラ・フランスの食べ頃は、
香りがし始め、ヘタの周りに少ししわができ始めたら、軽く押して耳たぶ程度の柔らかさになったらと言われています。
機会があれば、ぜひ皆さんも召し上がってみてはいかがでしょうか!!