トライ式高等学院オフィシャルブログ
埼玉 大宮校ブログ記事
2021年1月20日
大宮校ブログ
こんにちは!埼玉本部です 😎
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本日は、中等部の紹介です♪
あと、今日は読み物です。
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トライ式高等学院では、中学校に通いにくくなってしまった生徒さんを対象に、フリースクールとして中等部を設置しています。
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文部科学省が発表している数字を見ると、ここ5年間上昇しています。
(※文部科学省『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要』)
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トライ式高等学院では、「学校に通いにくくなる生徒の数は減らせないかもしれないが、脱却する生徒を増やす事はできる」といいう使命のもと、その生徒に合わせた適切な「スピード」と「内容」で、「できる」を積み重ね、「自己肯定感」を上げていくために、様々な事を日々行っています。
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クラスに戻るのが良い事のか良くない事なのかは、その生徒さんとご家庭の考えによると思いますが、いずれにしても付けてあげてあげたい力は2つです。
①適切な学力
②コミュニケーション能力
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なぜこの2つか?
今後の人生の中で使う能力、またはあって損は無い力になると思うからです。
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ただ、今すぐにこの力が付くのか?といえばそうではありません。
時間をかけて、ゆっくりと解消をしていくものです。
そもそも、近くのキャンパスに行けるのか、から始まります。
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トライ式高等学院は、全ての生徒に対し、『個別対応』を旨としています。
その生徒さんに合わせた段数や、段の高さを設定し、確実に登っていきやすくしていくのが、私たちの仕事です。
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中学校に行けていない=通信制高校しかいけない、という事ではありません。
適切な学力を身に付ける事で、トライ式高等学院中等部から、県立高校に合格した生徒もいます。
また、適切に自己肯定感が上がり、在籍する中学校のクラスに戻っていく生徒もいます。
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勉強をちゃんと教えてくれるフリースクールは、かなり少ないです。
それぞれに必要な、適切な学力は、中学卒業までには付けてあげたい。でも自分1人ではできないし、親が教えられない。
「家庭教師のトライ」が作ったところなので、勉強面はご安心を。
勉強だけではないので、集団生活やコミュニケーションUPのための施策も準備をしています。
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中学校には行かないといけないのか?
答えは、文部科学省が出しています。
「支援の視点 不登校児童生徒への支援は,「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく,児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて,社会的に自立することを目指す必要があること。」(不登校児童生徒への支援の在り方について(通知))
教育機会確保法が成立し、
●「学校に行く」という事だけが大事なんじゃなくて、方法はどうあれ「自立」する事が大事だよね!って、
●そのために使える機関(フリースクールなど含む)は使っていいよ!って、
柔らかく言うと、こんな事を文部科学省は言っています。
具体的には「出席の取り扱い」が重要なポイントになります。でもこれも、卒業後どうしたいか、によります。
それが何かを考えそのために必要な力を付けよう!って文部科学省は言っています。それが学校以外でも良いじゃん、って。
その通りですよね。
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とはいえ、埼玉はご存じの通り、高校受験がちょーっと変わってます。
どのようにしていくのが良い道なのか。
答えはたくさんあるので、ぜひご相談ください。
在校生の方は、1月-2月で三者面談を行っていますので、その際に改めて打合せをさせて下さい。
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埼玉の入試についても少し触れた中等部向けの簡易版トライ式高等学院紹介リーフを作成しましたので、興味がある方は下記よりお問合せ下さい。発送させて頂きます。(コチラ)
また、平日は毎日個別相談を実施しています。
教育支援カウンセラーの資格を持っている者の視点で、様々なご相談にのる事ができると思いますので、ご活用ください。(コチラ)
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それぞれの状況に合わせて、様々な課題があります。
1つずつゆっくりと解消できるように取り組んでいきたいと思います。
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