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国分寺キャンパス生徒紹介①「#せかい部×SDGs探究」高校生レポーターに選ばれました

皆様こんにちは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。トライ式高等学院国分寺キャンパスです。

今回から数回にわたり国分寺キャンパスの生徒さんの紹介をしていきます!多種多様とても素敵な子ばかりです。

まず記念すべき第1回は、国分寺キャンパスの永島朋佳さんです。

海外志向が強く、文部科学省主催トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」高校生コース第6期高校生コースにも選ばれました。残念ながら、トビタテ第6期はコロナウイルスの影響で実施中止となりましたが、日本でできる活動を模索し、同じ文部科学省主催#せかい部×SDGs探究」高校生レポーターに応募して全国100名のリポーターに選出されました!

参考:https://tobitate.mext.go.jp/sekaibu-SDGs/

高校生にも身近な5つの社会課題からメインテーマを選び、レポーターに応募。

選出された高校生レポーターは、各課題の専門家とオンラインで出会い、グローバルな視点でそれぞれの課題を探究するそうです。

今回永島さんは、ジェンダー平等を実現しようというテーマを研究しました。

外部での活動ですが、先日のトライ式高等学院 南関東オンライン文化祭避密の霜月祭】でも活動報告発表をしたことで皆がSDGsを考える良い機会となりました。(オンライン文化祭の様子)

SDGsとは…Sustainable Development Goalsの略、持続可能な開発目標という意味です。

2015年9月に開催された国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、先進国・途上国すべての国を対象に「経済・社会・環境」の3つの側面のバランスのとれた社会を目指す世界共通の目標とされています。つまり簡単に言うと、世界中の誰もが幸せに暮らせるために、みんなで2030年までに解決していく目標をまとめた総称です。

以下、今回の永島さんの活動内容です 😀

レポートは抜粋していますが、この考察に至るまでに、

日本の職場環境や家庭環境についてインスタグラムでアンケートを実施

ニュージーランドに留学経験をもとに、他国との比較

NWECで働く、佐野敦子さんインタビューを実施

することで自分にできることはなにかを考えられたようです。

皆さんも幸せな社会にするためにできることはあるはずです。

知ること、そして考えるだけでも社会貢献の第一歩です。

トライでも5月~SDGS講座が開講予定です!

SDGsをテーマに、調査・フィールドワーク・討論・プレゼンを繰り返し、難関大学推薦入試や社会でも求められる課題対応能力を磨きます。なにか新しいことを探したい、仲間が欲しい、興味がある方、国立大学や難関私立大学の推薦を目指す方ぜひ参加をお待ちしています。一緒に考えて行動してみませんか?

永島朋佳さん活動リポート

世界のSDGs達成度ランキングで、2020年日本は166カ国中、17位であり、2019年から2位落ちてしまいました。落ちてしまった原因の一つは、No.5ジェンダー平等を実現しようの達成度が世界平均に比べるととても低くなっているからです。各国の男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数ランキングは153カ国中121位。ランキングを上げるには、ジェンダー平等を実現することが必要不可欠ですが、

そのために私たちは、何をしていかなければならないのでしょうか?

私はジェンダー平等を実現するために、やるべきことは2つあると考えます。

1つ目は、社会制度を整えていくことです。

そのためにも、日本の代表者がジェンダー平等について解決したと強い意志を持っていないといけません。誰でもいいやと思わず、自分の意見とマッチする政治家に投票することで、ジェンダー平等の実現に一歩ずつ進んでいくはずです。私は、正直政治について詳しくは知りません。ただ自分たちの未来のためにも、まずは18歳になったら、友達を誘って投票に行きます。

2つ目に私たちみんなが、ジェンダーについてよく知ることです。

「女性だから、男性だから」という意識は今の日本に深く根付いており、すぐにこのような考え方を変えるにはとても難しいかもしれません。皆が知ることで傷つく方が一人でも減るかもしれません。また、自分たちがこれから生きていくにあたって今よりも不自由な生活になってしまうかもしれません。これはジェンダー平等だけでなく、SDGsの17の目標全てに言えることです。何か一つだけでもいいので、17の目標について調べてみてください。きっと知らなかった事実がたくさんあると思います。私もこの活動を通じてたくさんのことを知りました。私は、日本の政治家の女性率が低いこと以外は、初めて知ることばかりでした。また、世界について興味を持ち、実際に現地に訪れることも大切だと思いました。

実際に、ニュージーランドに行く前は、ジェンダー平等について進んでいる国ということを知らずに行っていました。しかし、現地に着くと、家庭内のことや、フィリピン人の女性でありながらバリバリ仕事をしていたホストマザーの姿を見ることで、ニュージーランドのジェンダー平等について肌で感じることができました。これも、この活動のおかげで、当時のことを思い出し、ニュージーランドについて自分で調べることができました。また調べたことは、SNSを通じてでも、世間話でもいいので、発信してください。自分が知った情報を友だちに。友達が家族の人に。家族の人が・・・と伝播していくことでみんなが知っている情報になります。

私もこの活動が終わっても、SDGsについて発信していこうと思います。私たちが暮らしている世界についてもっと知ることで、世界中の人が笑顔に暮らせる日々が必ずやってくると信じています。

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