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【合格体験談】上智大学外国語学部ロシア語学科 久保田うららさん

°˖✧˖°祝 合格°˖✧˖°

鹿児島中央キャンパス

上智大学
外国語学部 ロシア語学科
久保田 うららさん


【久保田うららさん コメント】
私は中学生時に遭った交通事故による脳脊髄液減少症により、頭痛・めまい、また起き上がることが辛くなり、中学3年の2月に手術を行いました。
高校1年時は治療を行いながら全日制の学校に通っていましたが、秋頃に体調が悪化し、再度手術を行いました。その為、授業に出ることができず、単位が取れなくなったことでトライ式高等学院に転校することを決意しました。

入学した当初は、授業に30分出席することもきつく休みがちでしたが、先生方はそんな私を見捨てることなく、宿題も私の体調に合わせて考えてくださいました。
その結果、高校2年生の冬頃からはキャンパスに通える日も増えてきました。そしてこの時期から上智大学受験に向けての勉強をスタートさせました。

私は一般入試に向けた勉強と並行して、公募制推薦の対策も今年の夏前から始めました。
出願書類である自己推薦書や課題レポート等で悩んでいたら、キャンパス長が東京の先生と連絡を取って下さり、ZOOMを使ってオンラインで授業が受けられる環境を作ってくださいました。また面接時にロシア語で自己紹介をしたいと相談すると、ロシア語の先生もすぐに見つけてくださいました。さらにキャンパス長が面接の練習もしてくださいました。本番では、社会の先生が教えてくださったロシア史・文学・地理の問題が出題され、また小論文も国語の先生のアドバイスを思い出しながら、きちんと書くことができました。面接では、キャンパス長や他の先生と沢山練習したことで、言葉に詰まることなく発言でき、ロシア語で自己紹介もすることができました。
結果発表までの2週間は毎日そのことばかり考えて落ち着きませんでしたが、12月11日の10時、「合格」という文字をネット上で見たときは嬉しさのあまり泣いてしまいました。
トライの先生方にもすぐに知らせ、先生方も一緒に喜んでくださいました。

私はトライに入学する前、学校にも行けず、将来が不安で仕方ありませんでした。
でも入学してから勉強にも徐々に取り組むことができるようになり、将来についてもきちんと見据えることができるようになりました。

大学進学はまだ夢の途中ではありますが、トライで学んだことを忘れずに勉学に励み、将来の私の夢である「日本とロシアの架け橋」になれるようこれからも努力していこうと思います。

【キャンパス長 コメント】
「私はロシア語を学びたいわけではないんです。私は日本とロシアの架け橋となる為にロシアとその周辺諸国の文化や歴史を深く学びたいんです。そしてそれができるのは上智大学しかありません。だから私は上智大学しか受けるつもりはありません。」
私との初めての面談でそうきっぱり言い切ったうららさんを今でもハッキリ覚えています。
トライ式高等学院では、1人1人に合った学習カリキュラムを立てることができます。うららさんに関しても上智大学の合格を勝ち取るための学習カリキュラムを綿密に立てていきました。例えば、ロシア史・ロシア語の授業や小論文、自己推薦書・課題レポートの添削授業など、受験に必要なことは全てトライのマンツーマン授業で対策を行いました。もちろん面接対策もです。
受験本番までは長い道のりでしたが、うららさんは自分の体調も気遣いながら最後まで本当によく頑張ってくれました。
合格発表当日、「合格しました!!」とすぐにキャンパスに報告しに来てくれた時のうららさんの笑顔は今でも忘れられません。本当におめでとう!!
12月以降も英語・ロシア語の授業は継続していきます。
更に自信を持って4月の入学式を迎えられるように引き続き頑張っていきましょう。

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