みなさん、こんにちは、(^人^)

通信制サポート校のトライ式高等学院茨木キャンパスです。

本日は度々ブログに登場していて、この３月に卒業したN．Rが初めてブログを書かせていただきます。(*^▽^*)

今回は私のトライ式高等学院の思い出について書かせていただきます。(少し重い話になるかもしれません笑)

僕は、中３の終わり頃から学校に行けなくなり、全日制の高校に進学した後も登校出来ない日が続いてました。

夏休み

そんな時にトライ式高等学院のオープンキャンパスに参加し、転校を決めました。

教師を目指していた僕は、大学進学が目標でしたが、転校した時には大学進学の道が終わってしまったと思ったのを覚えています。

夏休み直前まで不登校状態が続き、早くも進級が危ぶまれ、焦りと不安と恐怖でいっぱいでした。

でも、転校してすぐに、大学進学の道は閉ざされていない、頑張れば自分の目指す大学への進学も出来るんだと知ることが出来ました。

無理せず自分のペースで勉強出来、学校行事もたくさんあり、体育祭や文化祭では実行委員をさせてもらい、自信を取り戻すことが出来てからは何もかもが楽しくて楽しくて、あっという間に高校生活が過ぎていきました。

キャンパスでは先輩後輩の垣根なく、本当にみんな仲良しです。それぞれが色々な問題や辛い経験をしたからか、適度な距離感を保ちながらのキャンパスライフはとても居心地がよかったです。

修学旅行では初め北海道に行き全国の友達との交流がたのしかったです。

色々経験させてもらった中でも特に楽しかったのは部活動でした。僕は今まで部活動をした事が無かったのですが、トライ式高等学院で初めて「音楽部」に入り他のキャンパスや同じキャンパスの仲間と演奏をして文化祭でステージに立つことも出来ました。

本当に充実した高校生活を送ることが出来てよかったです。正直、卒業したくなかったです(笑)

そして、僕は今、不登校だった事を忘れてしまう程充実した日々を過ごしたトライ式高等学院で学んだことを活かして、辛い思いを抱えている生徒に寄り添って力になることが出来る教師を目指して頑張っていきたいと思います。

私は、トライ式高等学院で学ぶことが出来て幸せでした。お世話になった力野キャンパス長をはじめとするスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです！！