みなさんこんにちは。
愛知県にある通信制高校のサポート校
トライ式高等学院千種キャンパスです。
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みなさんは「起立性調節障害」という言葉を聞いたことがありますか?
起立性調節障害とは、自律神経失調症の一種で、自律神経系の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患です。
立ち上がった時に血圧が低下したり、心拍数が上がり過ぎたり、調節に時間がかかりすぎたりすることで、
めまいや頭痛がして、時には失神してしまうこともあります。
小学校高学年から中学校の思春期の子どもに多く、症状によっては時間通りに学校に行くことが難しくなることもあります。
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実際に、不登校の子どもの約3分の2が起立性調節障害に悩まされているといわれています。
自分の意思ではどうにもならない病気のため、
周囲の人々が起立性調節障害への理解を深め、適切な治療や生活習慣の改善に取り組んでいくことが大切です。
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自分では「毎日学校に通いたい!」と思っていても、体がついてこないことは非常に辛いことです。
がんばって週に何日か登校しても、
「授業に集中できず、ついていけない」
「課題が進まず、どんどんたまっていく」
など、自分の思うようにいかず、やる気があっても自身を失くしてしまう生徒が多いようです。
これは、通学から足が遠のく大きな原因ともなってしまいます。
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トライ式高等学院では、登校日数や登校時間、授業を受けるペースを一人ひとりに合わせて自由に決めることができる
オーダーカリキュラム制を取り入れています。
キャンパスに登校することが難しい生徒は、自宅で授業を受けることも可能です。
体調面やメンタル面に合わせて自分のペースで学習することで、少しずつ回復に向かっていくことができます。
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もし、このような症状でお悩みの方は一度ご相談ください。
お子さまの状況に合わせて、無理のないペースで進められるように学校生活をサポートさせていただきます。
トライ式高等学院のブログでは、起立性調節障害に悩んでいた生徒の体験談を掲載しているので、そちらもぜひご覧ください。
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最後までブログをご覧いただきありがとうございます。
トライ式高等学院千種キャンパスでした。
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