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トライ式高等学院オフィシャルブログ

東京 府中校ブログ記事

中高生に多い「起立性調節障害」とは??

府中市・調布市 京王線沿線にお住いの皆さま

こんにちは!

通信制高校サポート校

トライ式高等学院 府中キャンパスです!

皆さん、起立性調節障害ってご存知ですか??

・朝、すっと起きられない

・起きると頭痛がする

・午前中は特に調子が悪い

・めまいや動悸がおきる

こんな症状が出る自立神経の病気のことを「起立性調節障害」と言います。

他にも、食欲不振、腹痛、顔面蒼白などの症状や、酷いと失神することもあります。

主に思春期の急激な身体発育による

自律神経のアンバランスによる症状で、

このような症状がでているために、学校に行けなくなってしまう生徒さんもいるのです。

でも、つらいのは、このような状態が理解されにくいこと。

やる気がないだけだと思われる。

サボっていると思われる。

自分の生活習慣のせいだけではないのに。

たとえば、朝起きられないので遅刻が増えてしまい、授業についていけなくなる。

集中力も低下するので勉強が思うように進まない。

疲れやすく頭痛・腹痛なども発症するので部活動や体育など活発な活動がしにくくなる。

友人関係にもなんとなく距離ができてしまう

クラスに行けるか不安になる。

結局、やる気も低下していくことが多いのですが、ニワトリが先か卵が先か状態で

最初から気持ちだけでなんとかできるという問題ではないのです。

やる気が出れば解決する!なんてことはありません。

欠席が続く罪悪感で自分を責めてしまう場合もあります。

さらに周りからの無神経な態度や発言があると、自尊感情まで低下してしまうこともあります。

そのような環境のままだと、悪循環に陥り、

より治療や問題解決が進まないものなのです。

症状は、軽度~重度まで様々ですが

起立性調節障害は治る病気です。

症状によっては投薬治療という場合もありますが

治療には、本人の前向きな意志や、ご家族のサポートも必要です。

それから、トライ式高等学院でも

サポートできることがたくさんあります!

まずは自他共に、この病気を理解することが大切です!

トライ式高等学院には、このような症状で登校できなくなってしまった生徒さんもたくさん在籍しています。

病状を理解した上で、以下のような対策をとりましょう。

★ 塩分・水分を多くとる

(水分は一日1.5L~2L!塩分は一日10~12gを目安に摂る)

★ 生活リズムを整える

(トライなら無理なく起きれる時間で授業を設定できます)

★ 適度な運動

(まずは週1回でもキャンパスに登校する、その他少しでも散歩などで体を動かす)

★ 心理的ストレスを減らす

(思っていることを、まずはお話してください)

キャンパスには、同じ悩みをもった生徒さんがたくさんいます。

毎日でなくても、朝からでなくても、できるだけ登校するリズムを付け、

自分の悩みや状態を話し、人に理解してもらえることで楽になることもあります。

※不定愁訴と間違われやすいことがあります。自分の判断ではなく、まずは医療機関で診断を受け、

自覚&対策することから始めましょう。

このような状態や症状に、少しでも思い当たったら、

トライ式高等学院の説明会で話を聞いてみませんか?

府中キャンパスに来て、話をしてもらえませんか?

毎月開催しているオープンキャンパスでは、

実際に通っている在校生の話を聞くことが出来ますし、個別での相談も行っています。

気になった方は、まず、ご連絡ください^^

フリーダイヤル:0120-919-439

☆☆

通信制高校サポート校

トライ式高等学院府中キャンパスでした*

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