いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
愛知県豊田市にある通信制高校のサポート校
トライ式高等学院豊田キャンパスです!
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生徒のみなさんと話していると、
「今日は全然集中できなかった〜」
「日によって勉強時間に差ができちゃう…」
など、勉強時間の確保について悩んでいる生徒が多いようです。
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勉強をがんばりたいと思っていても、集中力が続かず思うようにできないってことありますよね(>_<)
そんなとき、みなさんに意識して欲しいことが「メリハリをつけること」です。
これは一見簡単そうに聞こえますが、実はこれは意識してやらないとむしろ逆効果になってしまいます。
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例えば、勉強の合間に「休憩を入れる」こと。これはいいことです!
では、下の2つの休憩のとり方を比べると、どちらの方がいいでしょうか?
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①1時間おきに10分の小休憩を入れる
②2時間休憩時間をとり、気分がリフレッシュできたらそこから一気に長時間勉強をする
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答えは①です。
一見、②は長めの休憩で気分がリフレッシュされることで、気持ちを切り替えて勉強に向かうことができそうですよね。
しかし、実際は2時間しっかり休憩をとってしまうと、脳が「休憩モード」に切り替わってしまい、そこからすぐにモードを切り替えて勉強のスイッチを入れることが難しくなってしまいます。
2時間の休憩を取った後に勉強を再開しても、最初の10〜20分くらいは頭がはたらかず、手を動かしていても内容がほとんど頭に入ってこないという事態に陥りやすいです。
①の方法だと、こまめに短い休憩を入れることで定期的に脳を休ませることができ、脳への負担を最小限にして勉強を持続させることができます!
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休憩は、そのあとの勉強を効率よく進めるために必要なことです。
休憩を全くとらないと勉強に向かう体力も気力もなくなってしまいますが、とりすぎても集中力を持続させることにはつながりません。
勉強する時間と休憩する時間を交互に細かく入れることでメリハリをつけ、脳内をリフレッシュさせることを意識していきましょう!
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ブログでは今回のような勉強のポイントや豆知識なども定期的に載せていく予定なので、引き続きご覧ください♪
トライ式高等学院豊田キャンパスでした!!