トライ式高等学院オフィシャルブログ
広島 横川校ブログ記事
2021年6月3日
横川校ブログ
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
通信制サポート高校、トライ式高等学院 横川キャンパス です。
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先日のブログでもお伝えしましたが、「弁論大会」エントリーを開始いたしました。
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キャンパスでも、担当の先生に聞いたり、生徒さんに聞いたりしながら、原稿を書き始めた生徒さんが、ちらほらいらっしゃいます。
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横川キャンパスは、6/17(水)に実施予定です。
気になる生徒さんは、今からでもエントリーを受けつけていますので、声をかけてください‼
参考程度に私も書いてみました。興味のある方はぜひ、読んでみてくださいね!
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テーマ「私の高校生活と夢」
タイトル「読書と私とマイナス評価」
私が高校生の時、思い出してみるとかなり尖った生徒だったように思う。国語が大好きだったが、読書感想文の類の宿題は一切提出しなかった。3年間担当した国語の先生にも「評価が1段階下がってしまうから、出しなさい。」と何度も言われた。本が大好きで、月に5冊程度は本を読み、放課後や休憩時間は図書室に入り浸っていた私だが、「本は自分が楽しいから読んでいるのであって、人にそれを伝える気は一切ない」と言って聞かなかった。
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国語の教員免許を取得するために、教育実習に母校へ行ったときも、「あなたが教員を目指すなんて」と多くの先生に言われた。教員となり、思い出してみても、私はかなり変わった生徒だったと思う。自分が教員で、私のような生徒がいたとしたら、絶対に関わりあいたくない。
けれど、色んなタイミングで私のことを認めてくれる先生や友達に会えたからこそ、今の自分がいるのだと思う。
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私は、人の役に立つ仕事をしていたいと強く思う。
人と違ってもいい、自分だけの色で自分の信念を貫いてみたい。
今、高等学院の生徒さんたちと触れ合っていて思うこと、それは「どの生徒さんにも、その子にしかもっていない素敵なものがある。」ということだ。どの子からも、私は色んなことを学ぶことができる。そして、私は学びと引き換えに、生徒さんたちにとって、「どんなことがあっても裏切らない人」でありたい、そう強く思う。