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愛知 豊田校ブログ記事

推薦入試について理解しよう!

みなさん、こんにちは☺︎
愛知県豊田市にある通信制高校のサポート校
トライ式高等学院豊田キャンパスです!
みなさんは、大学の推薦入試について知っていますか?
生徒のみなさんと話していると
「推薦入試って一般入試と何が違うの?」
「推薦入試=面接が課されている入試」
など、推薦入試という言葉は知っていても、その中身についてはあまり知らないという人が多いようです。
そこで今回は、大学の推薦入試について少しご紹介します(^-^)
ほし
推薦入試は、令和3年度の入試から「学校推薦型選抜」という名称に変わりました。
学校推薦型選抜とは、原則として学校長の推薦に基づき、書類審査や面接、小論文などで合否を決める入試形式のことです。
形式は、大きく「指定校推薦」「公募制推薦」に分けられます。
「指定校推薦」は、大学が指定した高校の生徒にのみ出願資格があります。指定校にはそれぞれ推薦枠があり、希望者が多い場合は高校で校内選考が実施されます。
「公募制推薦」は、大学が定めた出願条件を満たせば、どの高校からでも出願できます。なお、公募制推薦は、評定平均など大学が求める出願条件を満たしていて学校長からの推薦が得られれば誰でも受験できる「一般推薦」と、スポーツの実績や文化活動、取得資格などが出願条件となっている「特別推薦」に分かれます。
ほし
推薦入試合格のポイントは、第一に「各大学の試験内容をしっかり理解しておくこと」です。
学校推薦型選抜では、生徒を多面的に評価するために面接や小論文、プレゼンテーション、口頭諮問など、大学によって異なる選考方法が設けられています。
面接では、
アドミッションポリシーに記載されている「求めている学生像」に目の前の受験生が当てはまるかどうか
志望動機を自分のことばで具体的に述べられているかどうか
など、大学に対する理解度と志望度、大学側が求めている人物像との合致度が細かく見られます。
小論文では、テーマに対する自分の考えをわかりやすい構成で論理的に述べ、読み手を納得させることがポイントです。
大学から課されている試験内容によって対策すべきことが異なるので、自分が気になる大学の試験内容はしっかり把握しておくようにしましょう!
また、推薦入試合格のポイントとして、「学校内外での活動への取り組み」ということも挙げられます。
部活動や生徒会活動、ボランティア活動など学校内外の活動に熱心に取り組み、活動を通してどれだけ成長し、どのような成果が出たのか、それを自分のことばできちんと伝えることができれば、面接や志望理由書で自分のことを表現する際の大きなアピールポイントになります!
高校1〜2年生のうちに、学校内の活動と学校外の活動にそれぞれ一つ以上参加できるのが望ましいです☆彡
さらには、推薦入試においては「資格の取得」というのも合格の大きなポイントになっています。
特に英検は、級やスコアの高さが英語のテストに得点換算されるなど、推薦入試に限らず一般入試においても重要です。
3年生の夏までに2級以上取れるようにしましょう!
みなさん、推薦入試について理解することはできましたか?
これらのポイントを抑えて対策をしっかり取ることができれば、合格の可能性が一気に高まります。
安易に一般試験に絞るのではなく、推薦入試も検討することで志望校の合格手段を増やすことができるので、受験方式を迷っている方はもう一度見直してみるようにしましょう!
不安なことやわからないことがあれば、キャンパス職員までご相談ください(*^^*)
最後までブログをご覧いただきありがとうございます♪
トライ式高等学院豊田キャンパスでした!!

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