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徳島 徳島校ブログ記事

やっぱり、体育イベントなんだよなぁ

皆さんこんにちは!

コロナ禍で運動不足になりがち。

というわけで

通信制高校サポート校ライ式高等学院徳島キャンパスです!

本日も現役大学生スタッフの尾方がお送りいたします!

今回は、昨日行われた体育イベントのご紹介!

それではどうぞ!

———————

徳島駅から徒歩約5分、徳島キャンパスからも徒歩約5分。

徳島キャンパスからそれほど遠くない場所で行われる体育イベントは

トライ式高等学院徳島キャンパスに通う生徒の運動できる数少ない機会になっていた。

キュッキュッと体育館とシューズが擦れる音がする。

その音は一つではなく、およそ十人分ほど。

この音の数が今回の体育イベントの参加者となっていた。

「運動なんて久しぶりだね。ってこれ体育イベントのたびに言ってるね」

そう言って女子グループに笑いの花がパッと咲く。

そんな花束とは反対に、横では男子たちが二つの円陣を組んで気合を入れていた。

その勢いといえば、まるで戦場に出る武士のようだった。

しかしこれには理由がある。

今回は二つのチームに分かれてバスケットボールを行うのだが、

男子たちは負けた方のチームが勝った方のチームに飲み物を奢るという賭けを行なっていたのだ。

何とも高校生らしいしょうもないかけであるが、この賭けにこれほど熱中できるのは高校生のうちだけだ。

後になってみると、これまで何となくで過ごしてきた日常は

一つ一つが青春の一ページなのかもしれない。

「はい皆さん、今日はバスケットボールをやりますからね」

スタッフの加藤さんがそう言った。

その言葉を合図に、男子たちは相手のチームのメンバーを睨み合う。

もちろん怨念がこもった睨みではなく、負けないぞという純粋な勝負心からくるアイコンタクトのようなものである。

「ボールとゴールの準備は……もうできてるのね。さすが男の子」

しかたないな、という微笑みを浮かべながら加藤さんは言った。

そして、じゃあ早速と言いながらジャンプボールをしてバスケットボールは始まる。

お互いに一歩も譲らず前半終了。スコアは6−6だ。普通のルールの場合は男子のワンサイドゲームになる。

今回は、そこを女子が得点を決めたら2倍にすることによって解消している。

そこからさらにゲームは進み、試合終了5秒前。

片方のチームが放ったシュートは外れてしまい、ボールはもう片方のチームへ。

そこから反対のゴールの3ポイント付近にいたチームメイトにボールが渡る。

そしてシュートを放つ。それと同時の試合終了の合図がなる。

綺麗な半円を描いてボールはゴールへと進んでいく。

ボールは

ゴールのリングへあたりバウンドし

ゴールへ

入らなかった。

体力を使い切った男子は揃い揃って床に倒れて、女子たちはやり切った笑顔でお互いに笑い合っている。

ジュースの賭けは無くなった男子たち。「楽しかったね」と笑い合う女子たち。

青春の一ページはここにもあった。

やっぱり、体育イベントなんだよなぁ。

———————

と、いうわけでここまではフィクションでした笑

ここからは実際の体育イベント時の画像をどうぞ!!

というわけで今回も楽しそうでしたね。

僕も時間があれば参加したかったです!

これを見つけたあなたは大吉!!!!なんでも叶います!!

さ~~~て

今回の絵しりとりは??

トライ式高等学院では随時相談を受け付けております!

フリーダイヤル:0120-919-43

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