トライ式高等学院オフィシャルブログ
長崎 長崎校ブログ記事
2021年7月30日
長崎校ブログ
想いを言語化してまとめること/原稿を推敲すること/時間内におさめること/話し方や身ぶりを工夫すること
たくさんの時間をつかって努力した経験は、自信につながったのではないでしょうか。予選会で緊張しながらもみんなの前で発表する姿は、全員が頼もしく素晴らしかったです。
予選を通過した1年生1名、2年生1名、3年生2名は九州大会に進出し、長崎キャンパスの代表として堂々と活躍し、2名が上位入賞という輝かしい成績をおさめました。本当におめでとうございます!
本番前、生徒さん同士で励ましあったり応援しあったりする様子は心強く感じましたし、出場はしなかったけれど、熱心に聴いていた生徒さんたちにとっても、同キャンパスの仲間の活躍は大きな励みになったのではないでしょうか。
来年以降も、多くの生徒さんがチャレンジしてくれることを楽しみにしています!
全てのエントリーした生徒さんのスピーチを紹介したいのですが、今回はキャンパス予選で審査員特別賞をもらったK君のスピーチ原稿を本人の了承を得て一部抜粋して紹介します。
「普通」の高校生を見るといまだに引け目を感じる自分がいる。学校に行けなくなり、やめてしまったことを、落伍者だと自分でレッテルを貼ってしまうのだ。でもそんなことはあってはならない。それは僕自身と、そして同じ立場にいる不登校のみんなを否定する行為になるからだ。
本当は高校に通って友達と先生の愚痴を言ったり、授業に遅れそうって笑い合いながら廊下を走ったり、居残りして一緒に宿題をしたりしたかった。馬鹿馬鹿しい願いだとは分かっているけれど、そう思わずにいられない。
だけど、僕は今、ようやく夢を持つことができた。それは、高校にただ通っていては見つけられなかったものかもしれない。僕は幸せになりたい。人がどう思うかではなく、自分が自分を認められるような僕だけの幸せを噛みしめながら生きていきたい。
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