トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 豊田校ブログ記事
2021年12月15日
豊田校ブログ
みなさん、こんにちは☺︎
愛知県豊田市にある通信制高校のサポート校
トライ式高等学院豊田キャンパスです!
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トライ式高等学院には、卒業後の進路として大学進学を目指している生徒が多くいます(^^)
そんな生徒たちや保護者の方からよくご相談いただくのが
「受験方式がいろいろあり過ぎて違いがわからない」
ということです。
そこで今回は、受験方式の違いについて簡単にご紹介します!
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①総合型選抜
:大学が求める人物像(アドミッション・ポリシー)に合う人物を採用するための入試
【特徴】
・出願時期は9月ごろから
・高校からの推薦が必要なく、条件を満たせば誰でも出願できる
・選考方法は書類審査や面接、プレゼンテーションなど、大学によってバラバラ
・自分がその大学の求める人物像に合っていることをうまくアピールできるかどうかがポイント
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②学校推薦型選抜
:高校での成績や取り組み、活動実績をもとに、受験生の意欲や個性を測る入試
【特徴】
・出願時期は10月ごろから
・全国の高校生が対象となる「公募制」と、大学が指定した高校の生徒だけが出願できる「指定校制」がある
・公募制と指定校制のどちらも、高校からの推薦が必要となる
・出願条件は、学業の成績基準(評定平均値)や大会での上位入賞、資格の保有の規定など、大学・学部学科によってさまざま
・専願の場合と併願可の場合がある
・高校の成績や、委員会やボランティアなどの活動ごとへの積極的な取り組みがポイント
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③一般選抜
:各大学が実施する学力試験で合否が決まる入試
【特徴】
・出願時期は12月ごろから
・私立大学の場合、受験日が被らなければ何校でも受験可能
・同じ学部学科でも2つ以上の入試方式があり、併願できる場合が多い
・国公立の場合は、大学入学共通テストと各大学が個別に行う個別試験で合否が決まる
・国公立の個別試験は、「前期日程」と「後期日程」に分けて行う「分離・分割方式」を採用しており、公立大学の一部では「中期日程」も実施している
・国公立と私立で受験方式や受験に必要な科目数が異なるので、募集要項などを見ながら自分に合った受け方を考えるのがポイント
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いかがでしたか?
まずは上記の3つの方式の違いを整理して、自分だったらどのような受験方式を選択するか考えてみてくださいね(^^)v
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これから受験する予定のみなさん、受験はスケジュールを立てて計画的に行動することがとても大切です!
「まだ時間があるからいいや」と先延ばしにせず、早め早めに動いていくようにしましょう☆彡
わからないことや不安なことがあれば、キャンパス職員までご相談ください(^-^)
一緒に受験までのスケジュールを考えていきましょう!