STGs～僕が進路探求スタート合宿で見つけたもの～

ブログをご覧のみなさん、こんにちは＼(^o^)／

通信制高校サポート校トライ式高等学院
飯田橋キャンパスです！

今回も、スタッフの立石がお送りしていきますよ～

本日は、10月に行われました進路探求スタート合宿について、生徒さんが想いを込めた感想を提出してくれましたので、この場を借りてご紹介していきたいと思います＾＾

感想を書いてくれたのは、Kくんです(^^)

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11月15日から11月17日の3日間、進路探求合宿に参加してきました！
この合宿は、推薦入試に向けた準備の”第一歩”であり、「自分が将来どうなりたいか」をより具体的にしていくというプログラムでした。
具体的な内容は推薦入試を受ける受験生のスピーチを聞いたり、グループワークや、OBの講演を聴いた上で、どのように自分の将来像を見つけていくかというものでした。
結論から言うと、人生で初めて知恵熱が出るほどハードでした… と、共に、めちゃくちゃ楽しい3日間でもありました！「トライの宣伝かよ！！！」という声も聞こえてきそうですが…(笑)

僕が伝えたいのは、合宿であろうとなかろうと「3日で自分の世界は変えられる」ということです！

僕は以前の学校で不登校、そして中退を経験しました。その原因は、サッカー部と受験勉強の両立→オーバーワークでした。自分には目標がありましたが、ぼんやりとした動機しかなく、それが自分の大きなコンプレックスでした。それはトライに来てからも同じで、自分の進路はなんとなくでしかないと、それがある種の諦めでもあることを自覚していました。でも、違いました。自分の中にある好きなことや、やりたいこと、それらを掛け合わせた所に夢があったのです。

僕の夢は「教育を受けたい人が受けられない社会を変える」です。

僕は一人っ子で恵まれていると感じていて、もし兄弟がいたら自分の環境は大きく変わっていたに違いないと思っています。そこから抱いた夢です。
もう1つ、僕は海外の人の文化や生活にとても興味があり、世界中を旅して回りたいという夢が小さい頃からありました。教育はその土地の文化や思想にも大きく左右されるので、そのような点も学ばなくてはいけないことに気づきました。

「ひとつ何か変えれば、他の何かも変わる」
これは、中学生の時の恩師の言葉です。

一見当たり前のことのように思えますが、自分の意識を変えれば行動が変わる。行動が変われば、結果が変わる。そうやって一歩一歩自分を律していくことの尊さを説いてくれた言葉です。口で言うほど、意識を変えるのは簡単ではありません。それがこの合宿で自分が大きく成長できたと思える点だったと振り返ってみて気づきました。夢は、大学に入ったら達成できるものではないはずです。就職してもそうです。一生をかけて追い求めるものこそが夢であり、それに気付かされた3日間でした。僕の夢は大きく、簡単に成し遂げられるものではないですが、その気持ちに今気づけた事が財産だと思っています。一歩踏み出す勇気を忘れず、夢を原動力にして日々頑張りたいと思います。

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「ひとつ何か変えれば、他の何かも変わる」

確かに当たり前かもしれません。でも、その当たり前のことがなかなかできない。それが「変化」です。
なぜ、なかなかできないか。それは、変わった先が「分からなくて怖い」からだと思います。
誰しも分からないことって怖いです。「不安」てやつですよね。
「変化」の先にあるものが、どんなものなのか。それが分かれば容易いです。でも、それじゃあ不安に付随しているワクワクも半減してしまいますよね。この、「不安」と「ワクワク」のバランス。それを上手に取りながら前に進んでいく。それが、人生であり、生きていくってことだと思います。

立石も最近、決意して変化を試みたことがいくつかあるのですが、とても勇気がいりました…
でも、それは自然と流れの中で起こったことのように感じていて、その時には怖かった「変化」が不安からワクワクへと変わっていたんです。

人生って、本当に不思議ですよね。

好きなこと　×　やりたいこと　＝　夢

Kくんがいつか、この合宿で獲得できたものを、実現できますように。
心から応援しています！