トライ式高等学院

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トライ式高等学院オフィシャルブログ

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京都女子大学 合格速報

こんにちは、トライ式高等学院長崎キャンパスです。

今回は見事大学入試に合格した生徒さんに大学入試を軸にしながら、トライ式高等学院での体験を振り返ってもらいました。

入学から学校生活を通しての思い出、この春から迎える新生活に向けての気持ちなどを、担当の先生からインタビューしてもらう形で聞かせていただきましたので、ブログにてお伝えいたします。

トライ式高等学院を選んだ理由は?

私は中学2年生から保健室登校になりました。中高一貫校だったので、そのまま在籍していれば高校には進めたのですが、「このままでは自分は通えるようにならない」と感じていました。

そんな中トライ高等学院を知り、キャンパスの見学に行ってみると、優しくフレンドリーなキャンパス長や先輩方が迎えてくださり、「ここなら来れるかもしれない」と思って入学を決めました。

個別指導を受けてきた感想を教えてください

好きな教科はブラッシュアップでき、苦手な教科は分かるまでとことん質問することができます。この同時進行が魅力だと思います。

また、たくさん褒めてくれたり、できないところは優しく教えてくれたり、私にはとてもあった授業でした。

イベントについて思い出はありますか?

入学してすぐ、あぐりの丘に出かけるイベントがありました。そこでパン作りをしたり、動物と触れ合ったり、気持ちのいいぽかぽか陽気の中で心が癒されたことを覚えています。

また、2年生では九州フェスというイベントの実行委員になり、企画から参加しました。不安ありましたが、気さくな同級生の力もあり、すぐに打ち解けることができました。企画や準備は思っていた以上に忙しく、スクーリングや学習とのバランスをとる大変さや自分の限界を知りました。しかし、参加してくれたみなさんが喜んでくれ、大きな達成感や経験を得ることができたので参加してよかったと思います。

受験について教えてください

自分のしたいことや志望校について早い段階から考えておくことで何をするべきかを把握することができました。3年生になると、自分のやりたいことがより明確になってきて、役に立ちそうな書籍や論文を手に取りたくなり読書量も自然と増えました。

私は総合型選抜で国立大学を受験しました。特殊な試験内容だったので、準備が大変できついこともたくさんありましたが、今思うと全てが自分の糧になったと思います。一次試験は通過したものの残念ながら合格には至りませんでしたが一次を通過したことが自信になりました。
推薦試験では私立大学を受験しました。推薦とはいえ、学力試験で合否が判断されるものだったので、過去問を中心に学習し、なぜ間違ったのか、をしっかり考えたり、題材への理解を深めたりしながら取り組みました。

無事に合格できたときはほっとしました。

現在の想い

入った当初は「卒業できるかな…」という不安がありましたが、今は大学に進学できると決まり安心しています。一方で、正直なところ地元を離れて一人で新たな生活をはじめることへの不安もあります。
自分の人生の中でトライ式高等学院に通えたことは大きな価値があります。ここで学んだことを大学での学習や社会生活に活かしていきたいです。

後輩や、これから入学されるみなさんへひとこと

将来に対する不安が今はあるかもしれません。でも、トライ式高等学院に入って、自問自答を繰り返すうちに何かつかめるものがあると思います。
怖い気持ちが大きくとも、一歩踏み出してみることも大事だと思います。(これは私自身にも言い聞かせています。)
まずは体調やメンタルを大切にしてくださいね。

担当講師より

K.Yさんはどんな時も学習に真摯に向き合っていました。学習ブースで辞書を片手に自学する姿をいつも見ながら、「がんばれがんばれ」と心の中で応援してきました。
人と話すのは苦手、とK.Yさんは言いますが、人前で話すことはとても上手です。聴きやすく、表情豊かに話す姿は人を惹きつけます。弁論大会にも自主的に参加し好成績もおさめました。
受験期は自分を追い込み、不安に押し潰れそうになりながらも、よく頑張り抜きました。最後には喜びと安堵の涙が見られて嬉しかったです。
K.Yさんからは私のほうが学ぶこともたくさんありました。一緒に過ごせた時間に心から感謝しています。

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