トライ式高等学院オフィシャルブログ
石川 金沢校ブログ記事
2022年2月21日
金沢校ブログ
金沢市、かほく市、小松市、野々市市、白山市、能美郡川北町、河北郡内灘町、河北郡津幡町、羽咋市、輪島市、七尾市、加賀市、能美市、美川町、宝達志水町、鹿島郡中能登町、鳳珠郡能登町、鳳珠郡穴水町、羽咋郡宝達志水町、羽咋郡志賀町、珠洲市、の皆さんこんにちは!
富山県小矢部市、砺波市、南砺市のみなさまもこんにちは!
金沢市はまた雪が積もっていますね~。
春はまだまだ先…。温かいコーヒーでも飲んで、一息つきたくなりますね☕
今日は前回に引き続き、共通テストのお話をしたいと思います!
今回は「国語」!
国語は現代文、古文、漢文に分かれており、さらに現代文は論説文と小説文に分かれています。
第1問:論説文(50点)
第2問:小説文(50点)
第3問:古文(50点)
第4問:漢文(50点)
合計で200点満点というところはセンター試験の頃から変わりがありません。
平均点は2022年度で110.26点、2021年度は117.51点でした。
2022年度はやや難化したと言えるでしょう。
2022年と2021年との出題形式上の大きな変更点と言えば、
第2問(小説)の言葉の意味を問う問題が削除されたということです。
代わりにこれまで見たことがない形の問われ方が新たに登場していました。
現代文では、受験生から
「点数が安定しない」
「結局相性。読めないやつは最初から最後まで意味わからん!」
などといった悩みをよく聞きます。
それはひとえに、「読み方を確立していない」というところからきています。
共通テストに限らず、現代文は『読み方』と『解き方』を確立させましょう。
文章が簡単であれば設問が難しかったり、
文章が読みにくく複雑であれば意外と設問は簡単だったりします。
「現代文はやってもやっても伸びない」
「もともと持っているポテンシャルがなかったら高得点は狙えない」
と思っている方も多くいらっしゃるかと思いますが、
そんなことはありません!!
鍛え方次第で、何とでもなります。
たしかに、むやみやたらと読んで答え合わせして、ハイ次の問題、では意味がありません。
正しく読むには『骨格』を理解する必要があります。
文章を書くということは、伝えたい(もしくは主張したい)ことがあるということ。
その伝え方にはもちろん個性がありますし、
筆者が何年も何カ月もかけて作り上げた作品を、
たかだか20分程度の時間でその一部を読んだだけで
完璧に理解できるなんて、そんなことはありません。
なんとなくしかわからなくて当然なんです。
しかし!内容がなんとなくでも、骨格や因果関係を正確に読み取ることは可能です。
その方法をトライ式高等学院でぜひ皆さんに習得してほしいと思います。
また、現代文と比べて古文や漢文は比較的知識をしっかり押さえておけば高得点が狙えます。
実際、2022年の共通テストでは、漢文は基礎的な知識を問う問題ばかりでした。
現代文と比べると、点数が伸びやすいと言えるでしょう。
8割、9割を目指すならまずは古文漢文を固めてコンスタントに点数が取れるようになれば、
現代文の強化に時間を割くことができます。
現代文は、主要教科でいちばん努力が点数に反映されるのに時間がかかる教科です。
今、不安要素や苦手意識があるなら、
今のうちから対策しておくことを強くオススメします!!
教室の様子や体験授業を受けてみたいと思った方は
ぜひご連絡ください(^^♪
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