トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 豊田校ブログ記事
2022年3月1日
豊田校ブログ
こんにちは(^^)
愛知県豊田市にある通信制高校のサポート校
トライ式高等学院豊田キャンパスです!
☆
今ブログをご覧いただいている方の中で、国公立受験を考えている方はいらっしゃいますか?
すでに明確な志望校まで決まっているという方もいれば、まだ全然決まっていないという方もいらっしゃるかと思います。
すでに目標が決まっている方も、そうでない方も、今の時点で少しでも国公立を受験する可能性がある方はまずは国公立受験のしくみについて知ることから始めましょう!
☆
以下に国公立受験のポイントについてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください(^-^)
①入学試験が一次試験と二次試験とに分かれている
一次試験は大学入学共通テスト、二次試験は各大学が実施する個別学力検査です。
受験科目は志望する大学や学部学科によって異なりますが、文系学部と理系学部では次のような傾向があります!
【共通テスト】
文系学部:外国語、国語、地歴公民2科目、数学2科目、理科基礎2科目
理系学部:外国語、国語、地歴公民1科目、数学2科目、理科2科目
☆
【二次試験】
文系学部:英語、国語、数学、地歴公民から2~3教科
理系学部:英語、数学、理科から2~3教科
☆
②一次試験と二次試験の配点比率が大学によって異なる
国公立の一般入試の合否は、主に共通テストと個別学力検査の合計で決まります。
どちらの点数を重視するかは大学・学部によって異なるため、共通テストと個別学力検査のどちらの対策をより重視すべきか、志望校の配点比率を踏まえて受験戦略を考えることが大切です!
☆
③国公立大学の受験可能数は、最大で3校
国公立大学の二次試験は受験日が「前期日程」と「後期日程」に分かれています。
一部の公立大学では「中期日程」があるので、最大で3回受験のチャンスがあります。
ただし、前期日程で受験した大学に合格して入学手続きをすると、中期・後期日程に出願した大学の合格対象からは外されてしまうので、第1志望校は前期日程で受験するのが一般的です。
☆
国公立大学は一般選抜でチャレンジする人が多いので今回は一般選抜のポイントをまとめましたが、中には総合型選抜や学校推薦型選抜でチャレンジする人もいます。
気になる大学があればまずは募集要項を見て入試制度を調べるようにしましょう!
☆
合格のために必要なことは、大学の入試制度について理解を深め、その大学の入試傾向を分析して戦略を考えることです。
トライ式高等学院には受験知識の豊富な方が多いので、少しでも不安がある人は相談してくださいね。
志望校合格に向けて、一緒に計画を見直していきましょう(^^)
☆