トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 池袋校ブログ記事
2022年3月19日
池袋校ブログ
こんにちは!
通信制高校サポート校
トライ式高等学院池袋キャンパスです。
今回は、池袋キャンパスが独自に企画・開催した
『ウガンダの子供達とのオンライン交流会』
をレポートします。
コロナ禍で国を越えた人の移動が制限される日々が続いていますが、
今週3月14日(月)、とても素敵な国際交流会の開催が実現しました♪
それは、池袋キャンパスの有志メンバーとウガンダの小学5年生の子供達が
ZOOMオンラインミーティングを通じて交流するというもの。
この企画、青年海外協力隊員としてウガンダの学校で先生をされているOさんと講師のT先生のご協力で実現しました(本当にありがとうございます!)。
ウガンダは、東アフリカの赤道直下に位置する共和制国家です。
ウガンダの人々にとって英語は公用語の1つ。
トライ式高等学院の高校生達も日々英語を学んでいますが、
即興の英語コミュニケーションはちょっと不安
・・・ということで、
事前にお互いに質問したいことを提示しあい、
英語による自己紹介や質問への回答を事前準備して本番に臨みました。
オンラインで繋がってまず目に映ったのは、たくさんの子供たちの素敵な笑顔♪
まず、ウガンダの子供たちの代表者数名が英語で自己紹介し、
その後、池袋キャンパスの生徒たちも自己紹介。
日本人の生徒達にとっては、ウガンダの人々の名前は聞き取るのが難しく、
何度も聞き返してしまいました・・・。
また、自己紹介の中で、各自の将来の夢もシェアしあいました♪
自己紹介の後は事前に交換した質問に回答する時間。
ウガンダの子供たちからは
『日本の王様は誰ですか?』など、日本の政治体制に関わる質問がありました。
日本という国を知らないからこその素朴な質問なのかもしれません。
日本の高校生からは『どんなスポーツをしますか?』と質問。
日本ではマイナーですがネットボールという球技のほか、
サッカー、バスケットボール、クリケットなども人気だそうです。
サービス精神旺盛なウガンダの子供たち、
最後には『マガンダダンス』というダンスも披露してくれました!
その後は、Oさんから日本語でウガンダの人々の生活について紹介をしていただいて、
今回のオンライン交流会は終了。
今後も、定期的に開催していく予定です!
初めての試みでスムーズに行かない部分もありましたが、高校生たちにとって大変有意義なものだったと思います。
オンラインでコミュニケーションする際の注意点・ポイントや、
異文化交流における生きた英語コミュニケーションを体感したことでしょう。
今回のようなイベントを通じて、異国・異文化への関心を高めてもらえればうれしいです!
通信制高校サポート校
トライ式高等学院池袋キャンパス
よりお届けしました。