９月から始める新生活

こんにちは！
通信制高校のサポート校、トライ式高等学院水戸キャンパスです！

真夏のピークが去り、心地の良い気温になってきましたね。

９月というと、日本では夏休みが終わり２学期が始まるタイミングです。

ですが海外では、９月に新年度が始まる学校がたくさんあります。

アメリカやヨーロッパの国では、９月に入学式が行われることがあります。

なんか不思議な感覚ですよね。

桜を見ながらの入学式ではなく、コスモスを見ながらの入学式なのでしょうか。

でもなぜ、私たちからしたら中途半端な９月に入学式を行うのでしょうか。

それは、農業のスケジュールに関係するという説が濃厚だそうです。

ヨーロッパでは、夏に農業の忙しさが集中しています。

農家の多かった昔のヨーロッパでは、「忙しい夏は子どもにも農業を手伝ってもらいたい」という家庭と、「多くの子どもに学校に通ってもらいたい」という政府の想いを考慮し、農業が落ち着く９月に学業をスタートさせよう。ということで、９月に入学式を行うようになったといわれています。

水戸キャンパスからの眺め。
この日はまさに、脳裏にコスモスが揺れる爽やかな陽気でした。

では逆に、日本はなぜ４月に入学式を行うのでしょうか？

実は日本も昔は欧米の学校に合わせて、９月に入学式を行っていました。

ですが、９月に入学式を行うようになってから１５年ほどたった時、
４月に改められました。

その理由は明確に分かっていませんが、納税の時期に合わせたことと、欧米から教授を呼ぶことが減ったためといわれています。

最近は、諸外国に合わせて日本に学校も９月はじまりにする運動もあったりしますが、まだまだ実現しそうにはないです。

日本人からしたら９月は夏休みが終わり、学校に行くことが楽しみな方もいれば、少し憂鬱な方もいるかもしれません。

アメリカやヨーロッパの学校のように、９月から新しい学年が始まるつもりで、新鮮な気持ちで登校してみるものいいかもしれませんね！

９月から始まる学校を楽しんでください！

以上、水戸キャンパスよりお伝えしました☆

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