トライ式高等学院オフィシャルブログ
兵庫 三宮校ブログ記事
2022年10月18日
三宮校ブログ
こんにちは。通信制高校サポート校トライ式高等学院三宮キャンパスです。
トライ式高等学院に入学し、
集団行動への「苦手」を克服。
そして、キャンパスライフが楽しくて堪らない。
そんな高校3年生のOくんのお話をご紹介いたします。
それまでも「集団行動」に苦手意識はありましたが、
嫌々ながらも登校はできていました。
中学2年生の夏休み。
小学生からの友人と些細な仲違いから、
学校に行きづらくなり不登校に。
学校行事や共同作業。
「合わせる」ことが苦手。
「べき」でやる行事は、
嫌々の「しゃあない」でやっていた。
けれど、今は「じゃあ、やろうか」に変わった。
その理由は?と尋ねると、
「心が広くなったからかな?」
と返答が。
自分のペースを保ちつつ、
それぞれの得意・不得意が認めらえる。
それがトライ式高等学院だったと話してくれました。
最初は、また学校に行くつもりはなかった。
また「同じ場所」に戻される。
そんな想いになって、
なぜかずっと泣いていた。
そんな中、トライ式高等学院の
体験授業を試しに受けてみた。
「めっちゃええやん!」
集団ではなく個人指導。
先生との話が楽しい。
こんな場所が。
こんな先生がいるんだ。
いつしか「今が楽しすぎる」に
変わっていきました。
「きっと一つだけの理由ではないと思います」
集団行動が苦手だった自分が、
嫌々の「しゃあない」から
「じゃあ、やろうか」に変わった理由。
きっと沢山の出会いときっかけがあったと思います。
その中でも大きな転換の機となったのが、
『オープンキャンパス』とのこと。
「当時のキャンパス長が、オープンキャンパスに誘ってくれなかったら…」
「今の自分は無かったのは間違いないです」
オープンキャンパスは参加者ではなく、
今は生徒スタッフとして。
同じ境遇で苦しんでいる子や
同じ想いの中にいる子たちと、
話を交わす中で「共感」が生まれ。
そして、自分も苦しかったからこそ
「助けたい」と思うようになった。
「こういう場所もあるよ」
「そこだけじゃないんだよ」
「周りに合わせる必要はない」
その子にとっての選択肢を増やして助けたい。
そんな想いが強くなっていった。
初めて会う人たちとの関わり。
沢山の人とのコミュニケーションを通して。
同じように苦しんでいる子に
救いの手を差し伸べられたなら。
「自分の経験が誰かの役に立ったのが一番の理由かもしれない」
最後の最後で出てきた言葉。
とても心が熱くなりました。
素敵なお話、本当に有難う。
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トライ式高等学院へご興味を持たれた方は、お気軽にオープンキャンパスへご参加ください♪
【オープンキャンパス】(三宮・元町キャンパス合同)
日時 10月30日(日)16時00分~17時30分
場所 トライ式高等学院 三宮キャンパス
〈通信制高校の仕組み、トライ式高等学院の紹介、生徒座談会、個別相談〉
三宮キャンパスに通っている生徒たちが、キャンパスライフを説明いたします。中学校不登校の生徒や、高校の環境が合わなくなりトライ式に転学した生徒たちが、不登校を解決したきっかけなどを話します。ぜひ、ご参加ください。
下記のURLよりお申し込みができます。
httpps://www.try-gakuin.com/reserve/?pref_cd=28&pref_alpha=hyogo&event_type=2&id=9479
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