トライ式高等学院

MENU

トライ式高等学院オフィシャルブログ

愛知 豊橋校ブログ記事

仮定法

こんにちは!

通信制サポート校、トライ式高等学院豊橋キャンパスです。

今日は、英語文法の中でも苦手な人が多い「仮定法」について書きたいと思います。

仮定法は次の2つを表します。

(1)実現不可能なことを仮定する

(2)実際の状況とは反対のことを仮定する

仮定法の基本的な作り方は次の通りです。

(1)現在の事実と異なる仮定なら過去形で表現(仮定法過去)

if + 主語+過去形 … ,主語+ would (could, should might) + 現在形 …

(2)過去の事実と異なる仮定なら過去完了形で表現(仮定法過去完了)

if + 主語+過去完了… , 主語+would (could, should might) 過去分詞

時制を1つずらして時間的に距離をとることで、現実からも離れていることを表現する、という説明を授業で聞いたことがあるかもしれませんが、このルールを理解できれば仮定法の文章が作りやすくなります。

よく使う仮定法の表現もいくつか挙げてみます。

“I wish I could”「できたらいいんだけど」

(“Can you come?”という誘いを断る際、”I can’t.”だとストレートすぎますが、”I wish I could”とつけ加えれば「本当は行きたかった!」というニュアンスが出ます。)

If I were(was) you, I would do that.”「もし僕が君だったら、そうするよ。」

“I could have done better if I had time.”「時間があったらもっと上手くできたのに😥」

“I shouldn’t have done it.” 「そんなことすべきじゃなかったのに(余計なことをしてしまった)😭」

このように助動詞を使っているので、願望や後悔などの話し手の感情を表すことができ、会話でよく使われることの多い大切な表現なんです。

It couldn’t be better.「最高!🥳」

It couldn’t be worse.「最悪…😨」

この2つのフレーズも仮定法で表されていると分かれば、理解しやすいと思います。

他にも仮定法未来のwere toやshould, but forやwithoutを使う仮定法もありますが、基本的に作り方は同じです。

「時間をずらすことで現実ではないことを表現する」ということを意識して、仮定法の文の読み書きを練習してみてください😀

以上、豊橋キャンパスでした。

フリーダイヤル:0120-919-439

おすすめコンテンツ

  • 入学案内
  • 合格実績
  • 保護者の方へ
  • 説明会情報
CMはこちら

全国のキャンパスを探す

北海道・東北エリア
関東エリア
信越・北陸エリア
東海エリア
近畿エリア
中国・四国エリア
九州・沖縄エリア
その他