トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 豊橋校ブログ記事
2023年1月19日
豊橋校ブログ
こんにちは!
通信制サポート校、トライ式高等学院豊橋キャンパスです。
基本動詞doとmakeについて以前ブログで書きましたが、今日は同じ基本動詞であるhaveの便利な使い方について書こうと思います。
① have + 動作名詞
もともと動詞だった単語が名詞になり、haveと一緒に使われることで動作を表現できます。
Have a look. 見てください。
Have a try. 試してください。
Have a bite. 一口どうぞ。
“Look.” や”Try.” の命令文だと強い口調になりますが、haveを使えば柔らかい印象にできます。会話でよく使われる表現です。
② have something to do with A
「Aと関係がある」という意味の表現です。
somethingをlittleに変えれば「Aとほとんど関係ない」、nothingなら「Aとは無関係だ」になり、関係の強さを変えることができます。
His failure has something to do with his character. 彼の失敗は性格と関係がある。
I have nothing to do with the matter. 私はその件と何も関係がありません。
③ have a feeling
「~な気がする、~の予感がする」
断定はせず、「~の気がする」と言いたいときに使う表現で、後ろに文章を続けます。
I have a feeling I can do it. できそうな気がする。
似たような表現で、I have a bad feeling about this.「嫌な予感がする😨」というものがあります。これは映画「スター・ウォーズ」で何度も使われたことで有名になり、個人的にもとても印象に残っているフレーズです。
④ have butterflies in my stomach
直訳すると「お腹の中に蝶がいる」ですが、実は「緊張する、落ち着かなくてソワソワする😖」というnervousと同じような意味のイディオムです。
もうすぐ試験が始まるから緊張している、映画やドラマの展開にハラハラする等、じっとしてられない場面で使えます。
⑤ You have my word.
「約束するよ」を意味するイディオムです。my wordやyour wordのように、wordに代名詞の所有格をつければ「約束」という意味で使えます。I give you my word.でも同じ意味になります。
どれも日常会話で使える表現で、特に②は入試の文法問題で出ることもあります。
haveは最も頻繁に使われる動詞の1つです。そのため、haveを使ったイディオムもたくさんあります。
会話や文章でhaveがでてきたら、どんな意味で使われているのか意識してみて下さい😊
以上、豊橋キャンパスでした。
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