こんにちは😊愛知県豊田市にある通信制高校のサポート校、トライ式高等学院豊田キャンパスです！

今回のブログは学生スタッフの泉が担当します。

　

現在このブログをご覧の方の中には、進路の決定に悩んでいる方がいることと思います。大学入試について考えている方も多いと思います。一般的に入試と聞くと、共通テストを受けた後、更にまた試験を受けて判定を待つというものを思い浮かべるかもしれません。しかし、入試方法というのは他にも多くあり、近年多くの生徒が入学試験として利用している方式が「推薦入試」というものになります。

今回はまず✔推薦入試とは何かを紹介して、次回は✔私が経験した入試と、✔入試への備えとして必要なものをお話していきたいと思います。

　

✔推薦入試ってなに？

◎一般入試との違い

・高校の成績の提出を求められる

・部活動や課外活動の実績、資格取得が審査対象

→高校3年間の努力を審査してもらえるのに対して、一般入試は学力審査中心であり、試験結果により合否が決まる

　

　2021年度より推薦入試は「学校推薦型選抜」という名前に改称されたのですが、以前の入試名が抜けずに今でも推薦入試と呼ばれていることが多いです。この入試は、高校からの推薦を受けて受験資格を得ることが出来ます。トライ式高等学院に在籍している生徒さんは、連携校からの推薦が必要となります。（高校への推薦の申請など詳しくは、またスタッフに聞いてくださいね(*^^*)）

　推薦入試と言ったときに「総合型選抜」という入試方法が含まれている場合もあるのです！

「①学校推薦型選抜」と「②総合型選抜」の違いとして、①は面接や小論文、書類審査が選考方法に多いのに対して、②は各大学のアドミッションポリシーに則り、大学ごとに試験方法にも違いが表れます。（アドミッションポリシーというのは、その大学では〇〇な人材を育成しているので、その準備をしてくださいというようなものです。大学のホームページに記載されいていることが多いのでチェックしてみてください。）面接や小論文を重視する大学もあれば、筆記試験を重視するところもあり、各大学に合わせた対策が必要となります。また、選考時期もズレていて、①は11~12月に選考が行われることが多いのに対して、②は9~10月が多いです。

評定平均点が一定以上でないと出願が出来なかったり、「専願」といってその大学に受かったら必ず入学をしないといけないというものがあるので気を付ける必要があります。　

長くなってしまうため、あまり詳しくは書けなかったのですがぜひ参考にしてください。次回は実体験と対策について紹介します。

以上豊田キャンパスでした🎶

　

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