トライ式高等学院オフィシャルブログ
埼玉 所沢校ブログ記事
2023年2月15日
所沢校ブログ
こんにちは。通信制高校サポート校 トライ式高等学院所沢キャンパスです。
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前回に引き続き今回は、所沢キャンパスから専門学校へ合格を果たした生徒さんの合格体験記をご紹介いたします。
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東京デザインテクノロジーセンター専門学校AI・IT分野スーパーAIクリエイター専攻に見事合格されたY君🌸
高校1年生の11月にトライ式高等学院に編入してきました。
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親がIT系の仕事をしていて、気づいたらY君自身も最先端の技術に興味を持っていました。
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トライ式高等学院に編入時の面談で、プログラミングをやってみないかと言われました。4回の体験授業含め1年間プログラミング(Python)を習いました。手書き文字の画像認識、文章の自動生成、天気予報を作りました。
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そのほか高校1年の1月からプログラミング講座も週3回受講し、HTML、CSS、Javascriptを学習しました。教科書を一通り学んだあと、トライ式高等学院のキャンパスの紹介サイトを作りました。その紹介サイトで最優秀賞をいただきました。Androidのアプリも作りました。
Y君と他のトライ式高等学院の生徒2人、先生1人でチームとなり、webサイトを作成し、全国大会にも応募しました。チームメンバーは分業し、てきぱきと作業をしてほんとうにいいチームだったと思います。作品がセミファイナリストに選ばれ、ファイナリストに選ばれるため1カ月かけて調整し直しました。それは言葉では言い表せないほどの作業量で、地獄のような1カ月でした。そのかいあって調整後は別のサイトかと思われるほど良いものになりました。
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セミファイナリストからファイナリストに選ばれ、賞をもらうことが確定した時は「おお!残った!」と思いました。作品を紹介するため、プレゼンも準備しました。コロナ期間中だったので、プレゼンの発表はzoom上で行ったものを事前に提出し、オンラインでの質疑応答でした。
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結果は銀賞でした。銀賞受賞は悔しかったです。他の受賞作品を見て、今は銀賞が妥当がだと思いますが、当時は悔しかったです。
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1、2年のときはとても忙しかったですが、そのぶん楽しかったです。
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Pythonを学んでいたことが進学に大きく影響したと思います。
高校2年の夏ごろ、プログラミングやAIに関して学べる進学先を調べてみました。ちょうどWebサイトを作っていたので、東京デザインテクノロジーセンター専門学校のサイトが感覚的にすごいと思いました。体験授業や講座も数多く開催している学校だったので、学校の人に「来すぎてるよ」と言われるほど参加しました。自由度が高く、他の専攻も学ぶことができ、学士の学位が取れることから、この学校に決めました。
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将来の夢と志望動機を先に提出し、それをもとに面接がありました。将来の夢と志望動機を書くのに締め切りギリギリまでかかりました。
普段授業を受けている先生から、将来の夢と志望動機になに書けばいいのか、書く順番などをかなりご指導いただきました。この期間だけ週3回受けていた授業を増やし、短期間で仕上げました。
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面接に関しては、高校2年のときトライの推薦合宿に参加していました。グループワークや1分間スピーチ、生徒同士が1対1になり生徒役、先生役を交互で行う面接練習や、個別で先生がついて行う面接練習をしました。
入試直前の面接練習では提出した書類の内容に関するほか、先生方、教室長に、自分の長所短所、意気込み、なぜ通信制高校に在籍しているのかを尋ねられることを想定し、各先生方、スタッフに面接練習してもらいました。
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実際の入試面接は将来の夢、志望理由、長所短所、意気込みを聞かれました。最後に雑談のようなものがあり、「通信制高校ってどうなの?」と聞かれました。「通信制高校の授業は週3日ほどだけど、専門学校の1年生は週5日通い、90分授業を一日5コマ受けるので、それで大丈夫?」という確認でした。
受かったときは嬉しかったです。
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一番は自分が好きなことをやる、自分の好きなことを突き詰めることが大事だと思います。自分の好きな科目と進学先に必要な科目をやるため、トライではプログラミングと英語と数学だけを習っていました。
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Y君は進学先が決まった後も英語と数学の授業、TOEIC受験のため所沢キャンパスに通って勉強しています。将来はAIエンジニアになりたいそうです。
今後も数回にわたって合格体験記をお伝えします。お楽しみに!
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通信制高校サポート校 トライ式高等学院所沢キャンパスよりお届けいたしました!