トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 中野校ブログ記事
2023年4月14日
中野校ブログ
みなさん、こんにちは!
通信制サポート校 トライ式高等学院 中野キャンパスです😊
第一志望校、東京外国語大学に見事合格したRさんへのインタビュー4回目です!
第4回目が最終回になります…😭
ラストは、受験生に対してのメッセージです!
※2023年3月25日インタビュー、本人とご家族様許可済み
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──では、東京外国語大学を目指す受験生に対してメッセージをお願いします。
国立大学に関しては苦手教科を作らないことですね。ずば抜けてダメとか、これが圧倒的に苦手とかは作らないほうがいい。東京外国語大学は共通テストにしても、二次にしても、いずれにしろ英語の配分が大きいので、検定試験、英検とか4技能がテストになっているので、英検がおすすめです。
──ちなみにRさん、いつ準1級を取りましたか?
6月ですね。そのときすでに鉄緑会の単語は1周していました。
──これでみんなドキっとしちゃうんじゃないかな?笑
多分早いほうだと思うんですよ。だから別に6月じゃなくても。東京外国語大学の英語の難しいところって、他の私立大学みたいに傾向がないに等しいし、独特なので問題が。そういうのはやっぱ英検の勉強は、丸々同じ問題が出るというわけではないけれど、とても役立ってくれたかなと思います。
──TOEICとかとは違う?
違いますね。東京外国語大学はまず単語とか文法を問われることがないです。あとは、リスニングは準1級のリスニングは結構アカデミックで一発で聞き取るには慣れが必要でしたので、その難易度に慣れておくと良いと思います。
──他の科目のアドバイスはある?
世界史は東京外国語大学らしい対策を特にしていなくって。途中まで。400字の対策も直前にならないと手が届かなくて、「行ける気がする!」ってなって対策した感じだったので、世界史は難しいですね。難易度は高すぎるわけではないですけど、年度間の差は結構ある方かなと思うので。
──過去問対策が超大事だね。
本当に、”過去問はもう大学が出している唯一のヒント”だから、それを分析しない手はないだろうと。見ているとだいたい出したいところがどこかわかってくるし。ただ、世界史はギリギリの女なので、アドバイスめいたことはできないですけど。笑
(中略)
──では、全ての受験生にメッセージをお願いします!
諦めないことですね。諦めかけた人が言っているので、これは本当です。よく諦めるなとか言いますけど、受験は本当に何が起きるのかわからないというのは本当なので。運というか、運もあるっちゃある。受験生には残酷に聞こえるかもしれないけれど、運もあるから、本番はやれることを全てやる。
──ありがとうございます。運もあるよね。
あると思うんです、結構。
──だよね。じゃあ最後にシメみたいな、一言!
シメ(笑)。受験とは、う〜ん、なんだろう。まあ命をかけてまでやるものじゃないし、そこはちょっとこう冷めた目で受験を見るというか。受験生といいつつも、受験に縛られる必要は必ずしもあるわけではない。それをやった人が全員受かってるかっていったらそうじゃないと思うし。自分に合った生活の仕方をするのが一番なのではないかと思います。
──いやあ、本当にお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
こんなんで大丈夫ですか?
──いやもう全然! 超貴重な体験談を本当にありがとうございました。高校生活、本当に多方面に頑張ったね。
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Rさん、本当によく頑張りました。
中野キャンパスだけでなく、トライ式高等学院の誇りの生徒です。
ぜひこれからも自分の道で飛躍していってほしいと思います。
いつでも遊びにおいでね( ´ ▽ ` )❤️
これまでの軌跡はきっとあなたの糧になる、そう信じています。
スタッフより