こんにちは！

通信制高校サポート校のトライ式高等学院京橋キャンパスです

今回は、4月8日（土）に各キャンパスで開催しました「2023年度・入学式」についてお伝えします！

京橋キャンパスには今年、新高校1年生として6名の生徒達が新入学されました。おめでとう！

前日は雨模様でお天気が心配でしたが、当日はお祝いするかのような春の陽気に☆

昨年は新入生として参加した立場だったＫくん

今年はなんと、在校生を代表して新入生のみなさんに「歓迎の言葉」を述べてくれました！

原稿作成から直前のリハーサルまで、スタッフと打ち合わせを重ねましたが、

こちらからアドバイスすることはほんとうに少しだけという完璧さ！

はじめに書いてきてくれた原稿もすばらしかったですが、

マンツーマン指導を受けている国語の先生にも校正してもらいながら、

より新入生のみなさんに伝わりやすい文章を心掛けました◎

本番でも練習通り、抑揚をつけながら、とても大きな声で堂々と述べてくれたKくん。

その成長ぶりに、キャンパス長もスタッフもみんな、心が熱くなりました！立派でしたよ！！

はじめは新入生のみなさんも緊張した面持ちでしたが、

キャンパス長のお話やＫくんの「歓迎の言葉」のおかげもあり、

次第にほぐれていったようです😊

京橋キャンパスらしい、アットホームな温かい入学式となりました♪

＊Ｋくんより皆様へ　「歓迎の言葉」＊

「新入生の皆さん、この度はご入学おめでとうございます。在校生一同、心より歓迎申し上げます。皆さんと一緒に学生生活を送れることを、とても楽しみにしていました。

　昨年、私も皆さんと同じように不安と期待に胸を膨らませ、緊張しながら入学式を迎えていました。
　皆さんは 今、どんな気持ちですか？「勉強がんばるぞ！」「友達いっぱいつくるぞ！」といった前向きな半面、「レポート進めていけるだろうか…」「先生方は怖いんじゃないかな…」という思いもあるかもしれません。
　そんな皆さんに、今日は少しだけ早く高校生になった私から、学生生活を楽しくするアドバイスをさせてください。
　それは、「人それぞれ考え方が違う」ことを受け入れるということです。それは、意外と難しいかもしれません。例えば、文化祭をとても楽しみにしている子もいれば、面倒だと考える子もいます。そんなとき、相手の考え方を受け入れ、理解することができれば、自分をまた一つ大きく成長させることができます。
　私自身、春の林間学校に参加することになったとき、ほとんど話したことがない同級生や、初めて会う違うキャンパス生と一緒に行動するということが、とても不安でした。
　集合場所でバスを待っているときも、お互い黙ったままでどうなることかと思いました。ですが、時間が進むにつれ、話は盛り上がり、寝るのが惜しくなるほど楽しかったことが思い出されます。
　今では他のキャンパスにも友人ができ、行事で会うことも楽しみの一つです。また、十日後には、その友人と今年も林間学校にも参加します。
　私は、中学生のとき不登校になり、学校というものが嫌いになったこともあります。トライ式高等学院京橋キャンパスに出会い、少しずつ前に進むことができるようにもなりました。先輩や同級生と食事やカラオケに行く楽しみもでき、この絆を大切にしたいと思います。
　さあ、今日から皆さんは我々と同じ京橋キャンパス生です。
　ぜひ、このキャンパスで充実した時間を過ごしてください。私たち先輩とも、素敵な思い出を作っていきましょう。わからないことがあれば、なんでも聞いてくださいね。
　以上をもちまして、歓迎の挨拶とさせていただきます。」

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Kくんの言葉にもありますとおり、

「わからないことがあったら、なんでも聞いてくださいね。

　同級生・先輩方とも、すてきな思い出をたくさんつくっていきましょう！」

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